横浜国立大学 経営学部

16期ディベート否定派振り返り

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

こんにちは、16期のたくとです!

16期ディベート否定派チームの振り返りをしていきたいと思います。

今回のディベートのテーマは、「パソナグループは、本社機能の淡路島移転を中止すべきである。是が非か。」というものでした。私たち否定派チームは、この淡路島移転を推奨する立場として、ディベートを行いました。

それでは、それぞれのフェーズごとに頂いたFBなどをもとに振り返りをしていきたいと思います。

 

<立論>

立論は私とあんりが担当し、発表はあんりが行ってくれました。さすがあんりといった堂々とした良い発表でした。構成と内容に関しては、拘って丁寧に詰めていくことができ、特に、立論の流れがスムーズにいくように何度も構成について話し合いしました。しかし、FBでもありましたが、情報の取捨選択が上手くできずに情報量の多い立論になってしまいました。何事もそうですが、いい塩梅で行うことが大事だと思うので、次回のディベートでは内容に拘りつつ、適切な情報量を意識していきたいと思います。

 

<質疑・応答>

質疑・応答は、今回のディベートルール改正によって大きく変更された部分であると思います。立論の事前開示がなくなったため、相手の立論を予想するという形で、質疑・応答の準備を行いました。(実際本番になると目の前のことに集中してしまい、上手く準備してきたものを発揮できませんでした、、)

今回のディベートルールでは、質疑・応答でどの程度自分たちの主張を混ぜていいのか曖昧で、肯定派と否定派の間に少なからず齟齬があったように感じました。運営委員として、これからのディベートをさらに上手く行えるようにルールの調整をしていきたいです。

 

<反駁>

反駁①と②はそれぞれ、りことぶっきーが担当でした。ルール改正によって反駁資料の枚数が20枚以下と制限されていましたが、上手く反駁を行えたように思います。りこが反駁①で相手の立論一つ一つを潰していき、ぶっきーが凄まじい演説力で、場の雰囲気を持っていくという形で締めくくることができました。(ぶっきーの人前で話す力は本当に圧巻でした、真似できるところは真似していきたい!)

りこもぶっきーも自分の力を最大限発揮していて、適材適所といったような担当分けになったと思います。

 

<まとめ>

私たち否定派チームは、それぞれが上手く自分の力を発揮して否定派の主張を行えたと思います。改正されたルールもとてもよくできていて、これからのディベートがますます楽しみです。

 

また、今回のディベートを通じて一番良かったなと思うのは、終始楽しくディベート準備・本番を行えたことです!議論が煮詰まっても和やかな雰囲気で話し合うことができ、そういう部分が本番のディベートにも良い影響を及ぼしたと思います。個人的にはとても良いチームだと感じました。ぶっきー、あんり、りこの全員の協力があったからこその素敵なチームでした、ありがとう!!

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