横浜国立大学 経営学部

2020年度秋学期合同ディベート②否定派振り返り

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

こんにちは!15期みゆです。今回はディベート②否定派の振り返りをしていきます。

メンバー:すわど、ちひろ、みゆ、くおん、ぶっきー

テーマ:タニタは「日本活性化プロジェクト」を今後も推進すべきか、今年度をもって廃止すべきか

否定派立論:「このプロジェクトは、長期的に見てタニタの意図に反してしまい、結果的にタニタは腰掛企業になってしまうため、今年度で廃止すべきである。」

では振り返りをします!

<立論>
[good]
・印象に残る内容
・言いたいことが1つだけで分かりやすい
・聴衆に訴えかけられてた。力強さがあった
・簡潔で分かりやすい

[more]
・予想となっており、現実的ではなかった
・根拠となるデータがなく説得力に欠けた
・極論が多い
・そもそもそれ本当?と思うところが多かった
・セカンドキャリアの踏み台ということをイメージさせてほしい

<尋問>
[good]
・質問の流れがスムーズだった
・的確に質問でき、応答が端的だった
・立論の確認ができていた
・ゼミ文化に例えて話せていたこと

[more]
・相手を突く要素が欲しい
・質問につまるところがあった
・言葉の意味が理解できないところがあった(制度の悪用とは?)
・自分たちの主張に持っていきたい場面ではもっと突っ込んで聞けると良かった
・1回目と2回目で同じ聞き方の質問をしていた
・答え方があいまいなところがあった

<反駁>
[good]
・尋問→反駁の流れが良かった
・聴衆を意識できていた
・痛いところをつけていた
・相手の主張の1部を受け入れつつ他の部分に反論という姿勢

[more]
・相手の立論に関する反駁が少なかった
・立論から発展しない印象
・自分たちの主張の強化の観点が大きかった
・代替案で良い理由をもう少し分かりやすく主張してほしい

<全体>
[good]
・立論の軸がずれなかった

[more]
・メリットを認めたうえで否定してほしかった
・相手の立論を崩せていなかったためもっと突っ込めると良かった

<感想>
もう少し1つ1つの要素を立論段階で説得できるような持って生き方にできたかなと反省しました。また、自分たちの主張がしっかりと伝えられなかったために1点差で負けてしまったので、もっと伝えることを意識したかった。ただ、現在あるこの制度を廃止すると主張するのは本当に難しいことだなと思っていた中で対等に話せたのは良かった。一方でもっと反対できる視点があったことにも気づきもう少し考えられたかなとは思う。内容はもう少し頑張れたかなとも思うけど、尋問も含めチームで協力してできたし、何より16期が入ってくれてすごく議論が盛り上がったから楽しくディベートできた!15期にも色々な場面で助けられて、頼もしさを感じられた!だからチーム力では負けてないと思っている!このメンバーでできて良かったなと思えたディベートでした!みんなありがとう!

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