横浜国立大学 経営学部

2020年春学期15期その場ディベート② 肯定派振り返り

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

こんにちは。山岡ゼミ15期の黒木優太です。最近涼しくなったり、と思ったら急に暑くなったり、と思ったら大雨になったり…。まるで、天気がバトルを繰り広げているような感じですね。

今回のディベートのテーマは、「就活中に恋人は必要か否か」でした。肯定派、否定派の間で、最近の天気のバトルに負けないくらい激しい議論が繰り広げられました。前置きが長くなりましたが、肯定派の振り返りをしていきたいと思います。

【良かった点】

・恋人は必要であるという主張を、精神面、採用面で支えるというシンプルで分かりやすい論だった

・相手の主張を逆手にとって尋問できていた

・否定派の「恋人がいることで、別れてしまい精神的ダメージを受けるリスクがある」といったリスクヘッジの考え方に対して、機会損失という考え方を使って反論していた

 

【改善点】

・精神面と採用面の2つで立論したが、実際の議論では採用面についてしか触れられていなかった。もっと精神面に関する主張が欲しい。

・反対派の立論を崩す質問ではなく、反対派の尋問から自分たちの主張を守る質問が多かった。もっと否定派の立論に突っ込めると良かった。

・主張のニュアンスは伝わってきたが、上手く言語化できていなかった。

 

今回のディベートは、テーマが面白かったこともあり、結構盛り上がったのではないかと思います。全員が積極的に発言していて、成長を感じるディベートでした。

一方で、実際に議論をしていると、知らぬ間に議論の幅が狭くなったり、攻めの姿勢を忘れてしまったり、課題もあります。うーん、難しい。

またディベートをする機会があれば、今回出てきた改善点を少しでも克服できるようにしたいですね。

 

 

 

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