横浜国立大学 経営学部

【しゅんじ】個人プレゼン振り返り

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

お疲れさまです、15期しゅんじです。

今回は、取り上げる社会問題が二転三転した挙句、ワンオペ育児問題を取り上げました。取り上げたはいいけど、原因分析で見つかってしまった原因の解決策がまったく検討がつかなかったこともあり、薄味なプレゼンになってしまいました。

久しぶりにみんなのプレゼンを見たけど、レベル上がっててビビりました。大きく差が開いたのを感じました。悔しさと自分に対するやるせなさが同時にこみ上げてきました。最後になる秋学期の個人プレゼン前に、この振り返りを読んで自分に喝を入れたいと思います。

◆態度
〇良かった点
・声が聞き取りやすかった。
・スピードも間もちょうど良かった。落ち着いていた。

〇改善点
・PREPを意識して、質問への返答を端的に分かりやすくする。
・質疑応答が長い。
・声色を変えるとよい。
・もう少しスピード感があってもよい。
・詰まるの改善しよう。
・抑揚と勢いが足りなかった。緩急。
・普段のしゅんじらしさが感じられなかった。

◆構成
〇良かった点
・既存事業のランクアップだから、経営陣は前向きに検討しやすい新規事業だと感じた。
・性差のデータが示されていた。

〇改善点
・原因分析。父親が育児に消極的になってしまう理由を分析し、そこにアプローチできると説得力のある事業提案ができると思う。
・父親の利用を促す施策を具体的に提示できると良かった。父親が自ら育児したくなる、もしくは母親が父親に依頼しやすくなる施策を。
・競合との差別化もできれば良かった。
・何を解決する提案なのか、原因と解決策、理由と提案を対応させて説明すると良かった。
原因→理由→解決策の流れを意識する。
・実際に利用されている様子をイメージする。
・意見をのせたパワポが少なかった。
・親子の会話促進に知育玩具レンタルを利用する際の理由が乏しい。いきなり感がある。
・父親と子どもの会話時間が少ない原因の分析が不足していた。
・冒頭をコンパクトに。
・「コロナ下で始める理由」のスライドが良かった。
・家事について夫婦間のコミュニケーションの促進策とセットで解決策を示せれば、より説得 力の高い提案になる。

◆パワポ
〇良かった点
・シンプルではっきり表示されていた。
・1スライド1メッセージで分かりやすかった。
・枠線、縦線を活用していた。
・背景がグレーで見やすかった。
・「コロナ下で始める理由」のスライドの見せ方が良かった。

〇改善点
・文字が多いスライドがあった(特に後半)。
・スライドにページ番号を入れよう。
・グラフを見やすく。タイトルを読み上げたり、色を付けて強調したりするとよい。
・グラフを1スライド1枚にするとよい。
・質疑用の補足資料の準備を。
・数値の表はグラフ化すると見やすい。

◆全体
・取り上げた社会問題や、起業がユニークだった。
・しゅんじらしいゴリゴリのプレゼンじゃなくなったね…

その他、おもちゃのサブスクを初めて知った、男性であるしゅんじが育児を考えるプレゼンをしていたことに感心した、などをいただきました。

 

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