横浜国立大学 経営学部

【ゆうた】プレゼン振り返り

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

15期の個人プレゼンが終了した。こんなにガチでプレゼンをしたのは初めてだったし、同期のガチプレゼンを聞くのも初めてだった。率直な感想を述べると、同期に圧倒されるとともに自分の力不足を感じた。皆話し方、スライドの作り方、課題の分析が丁寧で、練られていて、洗練されていた。こんな同期とこれから活動していけると思うと、とてもワクワクする。皆の良いところをどんどん吸収して、成長していこうと思う。
前置きが長くなったが、自分のプレゼンを振り返って良かったこと、改善すべきことを上げていこうと思う。

(良かった点)
・トップバッターを務めたこと
みかさんに「え、1番じゃないの?」と言われたからノリでトップバッターになったというのが正直なところだが、それでも自分のチャレンジ精神を褒めてあげたい
・話すスピード
FBで聞きやすいスピードだったという声を複数いただいた。
(改善すべき点)
・課題の分析がなされていなかったこと
今回、1番良くなかったのがこれだと思う。分析なしにいきなり解決策を提示されても、結局何のためにその策を用意したか分からなくなってしまう。聴衆を置き去りにしないプレゼン、説得力のあるプレゼンにするためにも、課題の分析は丁寧に行う必要がある。
・ターゲットが広すぎたこと
これは課題の分析が十分でなかったことから生じた問題かもしれない。ターゲットが定まっていなかったために解決策が曖昧になってしまったり、複数の解決策が必要になったりしてしまった。その結果、実現可能性が低くなったり、1つ1つの解決策を説明する時間が短くなってしまったりして説得力がなくなり、つめが甘いという印象を与えてしまった。明確な解決策を考え出すためにも、誰をターゲットとするのかをはっきりさせる必要があると思う。同期のプレゼンでは、具体的にターゲットが設定されていたため、解決策も明確で分かりやすかった。
・スライドのデザイン
FBに多く見られたのが、スライドがさみしいというものだ。また、アニメーションが多すぎるというFBも多かった。後で見返してみると、確かに同期のスライドとくらべ自分のスライドは地味でさみしい感じがしたし、アニメーションの数はとても多かった。これらに関しては自分のパワーポイントの知識が少ないことが問題だと思うため、メンターの先輩に使い方を教えてもらったり、本を買ってパワーポイントの勉強をしたりして改善していきたい。
・発表態度
手を前で組んでいたために自信無さそうに見えたり、抑揚がなく強調したいことがうまく伝わっていなかったりしたようだ。
・解決策を客観的に分析していなかった
山岡先生に指摘された通り、価格競争の激しいレンタカー業界に進出して競争に負けないのかという所までは分析できていなかった。想定される競合、反論についてとことん考える姿勢が足りなかった。

長々と書いてしまったが、簡単にまとめると分析の仕方、スライドの作り方、発表時の姿勢と話し方について改善が必要ということである。1つずつ、確実に改善していきたい。

今回のプレゼンは学び多きプレゼンだった。この学びを活かして、こ」から素晴らしい同期・先輩・先生と圧倒的に成長していきたい。

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