こんにちは!管理の板東です。ついにブログを作成する順番が回ってきてしまいました。何を書けば良いのかと非常に戸惑っているところではありますが、前回(10/29)のゼミの振り返りをしたいと思います。
今回のメインコンテンツは何と言っても15期の先輩方のプレゼン。ビジコンを控えているということで、どのグループからも相当の熱量を感じました。また、16期からすると初めて先輩方のプレゼンを見る機会でもありました。以下所感を書いてゆきます。
まずはパワーポイント資料の表紙、これがいきなり目に飛び込んでくるわけです。各チーム簡潔かつ興味をそそるデザインとなっており、「早く内容を知りたい!」という気持ちになりました。表紙は言わば発表の掴み。自分もプレゼンの際には意識するのですが、色々やり方、魅せ方があるのだなと思いました。
次に内容。基本的にテーマは二つのうちから選ぶという形式で、4チームのうち3チームが同じテーマでした。切り口こそ似ているものの、やはり提案内容は十人十色。テーマとなっている地域に実際に赴いて、肌で感じたものを元にプランが練り上げられているので実現性も高いなと思いましたし、その地域に根差したサービスになっていくのだなと感じました。個人的に「もし実現したら、このサービスを利用したい!」と思えるような、想像力を掻き立てられるプランもありました。ぜひもっと多くの人に聞いてもらいたい、と聴衆の一人として思う、そんなプレゼンでした!
そして最後に発表後の質問、FBタイム。個人的にはここが1番勉強になったなと感じます。あるチームのFBタイムにおいて、FBに対して質問するという働きかけがありました。このように聴衆が感じた共感もしくは違和感の根底は何だったのかという部分まで探ろうとする姿勢はこれまで自分の中になかったかもしれません。大体、聴衆というのは「何となく」感想を抱くことが多いと思います。それに留めさせるのではなく、さらにその向こう側まで聞いて初めて発表のプラスとなりうるFBとなる。私はFBする側でしたがそのように感じました。「このチームは本気で発表を改善しようとしているんだな」と。これから自分が発表するときはこういったFBの集め方を心がけたいですし、FBを行うときも、自分の考えていることのさらに奥まで洞察できると良いなと思います。
長くなりましたが、以上が振り返りです。ゼミの時間は、ぼーっとしていると何気なく進んでしまう時間かもしれませんが、目を見開き耳を立てれば毎回毎回発見があって、大変ではありますが非常に有意義な時間になるなと思います。これからのコンテンツも積極的に取り組み、ゆくゆくは「学びを与えられる側」になりたいなと思います!