こんにちは~、15期のしゅんじです。
今回も、先週に引き続き輪読2章分でした。良くも悪くも、16期も長丁場に慣れてきたかなーという頃合いだと思います。
前回のすわどが担当した管理のブログの形式をすっかり気に入ってしまったので、今回も同様に書いていきます(形式は一緒ですが、切り口は学習内容面中心です)。すわどぱいせん、まじリスペクトっす。それでは、いきましょ~
輪読前半では、ゆうたのGDにて組織間関係における合併の判断を学びました。島忠の社員になりきって合併先をニトリと良品計画から選ぶケースは、事前課題の時点ですでにワクワク感MAXでした。合併前にいかに相手のことを知り合併是非を検討するかという、実際に将来実務で行いそうなデューデリジェンスの先行経験ができた気がします。まとめで共有してくれた逆選択やモラルハザードには注意したいです。合併するなら、お互いに幸せになれるよう目指したいですね。
この章のケース紹介では、くおんがHISの合併事例を2つ取り上げてくれました。同一企業の事例を2つ取り上げるという新たな試みが功を奏し、つながりのある紹介をしてくれました。個人的には、抑揚をつけて明るく話すくおんが見られて、ゼミに馴染んできたんだなーとうれしくなりました!
続いて後半では、もりどんのGDにて組織変革の難しさと整合性モデルについて学びを深めました。事前課題を出さずにGD当日にケースを発表するという形式で、1月に先生が実施なさって以来誰も挑戦してこなかったものでしたが、そこはさすがのもりどん、詰まるところなく流れるようにまとめまで行いきっていました。学校組織での変革ケースでは、最後に整合性モデルへときれいに落とし込んでくれました。
この章のケース紹介では、かとしんが旭山動物園の組織変革事例を取り上げてくれました。経営学部生でなくとも一度は聞いたことのあるこのケースを扱うのはやや心理的ハードルが高かったのでは…と思いますが、整合性モデルを用いた分析とダブル・ループ学習の肝である価値観打破について、大きくグレードアップしたお馴染みの語り口調で堂々と紹介してくれました。最後には、整合性モデルそのものへの学びの多い批判的意見も共有してくれました!
さてさて、ゼミを振り返ったところで、恒例の「山岡ゼミ裏話」のコーナーです!…といきたいところですが、誠に勝手ながら今回はお休みします…。楽しみにしてくれていた皆さん、このコーナーだけを生きがいに一週間を乗り越えた皆さん、本当に申し訳ありません。
その代わりとして、今回は僕の振り返りコメントへのコメバ誕生秘話でも共有しようと思います(一応は裏話なのかも?)
山岡ゼミには、毎学期の中間と期末それぞれで、各メンバーに対して「振り返りコメント」を書く文化がありますよね。これ、僕もちょうど昨年に初めて経験したときは、作業量が多くてしんどいなーと感じた記憶があります。当時は今以上に忙しかったですし、ゼミの課題などに必死だったので…。
でも、その後ゼミ生みんなが書いてくれたコメントに目を通したとき、この作業量の多い取り組みが行われている理由を一瞬で理解しました。
…泣けるんです。僕は昨年shocaで一人静かに泣いてました。自分のためにこんなにメッセージを伝えようとしてくれる環境にいたことが人生で一度もなくて、ただただ救われた気がして、感謝しかなくて、どうしようもなく涙していました。
その感謝をどうにかできる範囲で伝えようと始めたのが、コメバだったと思います(大事な部分の記憶にモヤが…)。
それとともに、おそらくその時期に始めたのが、「好きって伝える」ことです。
日頃の感謝を伝えたりその言動いいなと思ったりしたときに、その思いをそのまんま伝えることにしています。1月頃に高校の同級生があまりの若さで他界したことも相まって、「人生って意外と短いんだから、伝えられるときに好きって伝えたほうがいいな」と思ってこれまで続けてきました。15期はもう、僕に言われても何とも思わなくなったと思いますが笑
みんなもぜひ、男女問わず、恥ずかしがっている暇があれば、周囲の人に感謝や好きという言葉を届けてあげてください。
最後の話はちょっと飛躍しましたが、今回もみんなの振り返りコメントを読みながら一人で感極まっていたのでご勘弁を。コロナじゃなかったらまたshocaで泣いてたと思います。
※ちなみに、それ以降もメンターさんから毎週個人的にFBをいただいていたこともあって、そのLINEを読みながら毎週shocaの定位置で泣いてました。単に僕が涙もろいだけかもしれません…あと対面がなつかしい…
さてさて、来週はいよいよ待ちに待った(?)16期ディベートですね!!そして月に一度の対面ゼミ!!!
対面でのディベートを見たことがない16期がどのようなディベートを繰り広げてくれるのか、そして変更された新ディベートルール上でのディベートが果たしてうまくいくのか、期待半分、不安も半分という親のような目線で見守っております。ふぁいとぉ~~~!!