明けましておめでとうございます、管理委員の板東です。
2020年は終わり2021年がやってきてしまいました。2020年はコロナの影響もあり、あっという間に過ぎ去っていってしまったという印象です。はやく以前のような生活に戻りたいな。
さて昨年最後のゼミの振り返りをしましょう。今回のコンテンツは「16期ディベート」!初の二年生メインのコンテンツでした。
今回のゼミで特筆べき点はなんといっても「対面ゼミ」!これまでプレゼンや合同ディベート、ケース紹介など様々な発表型コンテンツを行ってきましたが、すべてzoom上。zoomでも不自由はないのですが、やはり対面はいい!人の温かみのようなものがダイレクトに伝わってきますし、ディベートの緊張感や達成感もひとしおでした。
例えば、反駁中に聴衆の先輩がうなずいてくれているのを見て、自信をもって自分たちの主張を述べることができましたし、反駁や質疑で相手の表情が見えるので、質疑に対する相手の動揺具合で論拠を突き崩す道筋を探ったり、逆にこちらの応答や反駁を聞いて笑みをこぼす相手を見て動揺したりとドキドキハラハラのディベートができたかなと思います。zoomだと表情がわからないので「これでよかったのかな」という疑念が残ってしまうのですが、今回はやり切れた!という確信を持てました。
それから一番大きいのはチームメイトの表情が分かるところですね。質疑を受けてだれが回答するのか目配せしながら対応出来たり、立論や反駁で喋るひとを笑顔で送り出し、目線で応援したりと、心強さはオンラインと比べて倍増でした。
対面ゼミ、対面ディベート、最高でした。
最後に今回のディベートの裏話をします。先輩方や先生から「2年生は非常に仲が良い、ディベートの合間やディベート中でさえ、和気あいあいとした様子が見受けられた」という風なフィードバックをいくつもいただきました。これに関連することなのですが、ディベート当日の直前準備で我々のチームは大学近くのガストを作戦基地として選択しました。午前10時から始めてしばらくたった時、なんと相手チームのメンバーが現れました。「偵察か?!」と思ったらハズレ。なんと相手チームも作戦基地としてガストを選択していたのでした。ディベート直前に二つの相対するチームが机一つを隔てて作戦会議。内容などは聞こえませんでしたが、一触即発の直前準備でした(笑)。仲良しは引き寄せ合うものですね。