横浜国立大学 経営学部

第3回輪読 ファシリ振り返り 【第2章 第3節 知覚と認知】

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

18期のそりおんです。5月11日のファシリを振り返ります。

今回の輪読本の内容は、『認知・知覚』でした。去年の秋学期の個人プレゼン以来の1人で最初から最後まで話しきるということで、久しぶりだなって感じでした。緊張もしたよね。

ここでは、ファシリ担当の頭の中に描いていたものについて書いていこうと思います。

つながりを大事にしたい

次回、前回までのゼミでの学び、今回のケース紹介の3つとのつながりを意識して作っていました。今回の内容は、認知と知覚で、実は次回の内容である帰属とセットで話すことも多い内容です。なので、今回のファシリを次回に生かせるようにしたいという思いがありました。また、今までのゼミでの学びにつなげていくことで、みんなの理解をより深めていきたいとも考えていました。なので、今までのゼミで扱った内容を例として示してみました。FBでも好評でよかったです。これに加えて、ケース紹介のけいりんから「ケース紹介とファシリの内容を同じにしよう」と提案してくれました。つながりを大事にしたかったので迷わず受け入れられました。ありがとうけいりん!

客観的な認知と構成の意識

今回のファシリでは、最後のまとめで「客観的な認知はどんなものか?」ということまで踏み込んだ構成になりました。しかし、この“客観的な認知“という言葉、シンプルながら非常に抽象度が高いです。話し合いの中で、「客観的な認知って何?」となったら、答えは出なくて大惨事だったでしょう。なので、ワークの中で”客観的な認知“が気にならないように、教科書振り返りの最初で客観的な認知という言葉を使うけど、以降はまとめまで使わないという構成になりました。さらに、ワークでも、みんなに認知を知ってもらうことを意識してもらって、客観的な認知を考えるスキも与えないことにしました。

そして、FBもたくさんいただきました。褒めてもらうと、やっぱりうれしいですね!生の声の一部を紹介します。

【good】

内容

-冒頭で、「目標」と「お願い」を明確に提示したこと。おかげで目的意識を持ってワークに取り組めた。

態度

-話し方がとても落ち着いている。話すスピードがちょうどいい。 ファシリのテンポ、醸し出す雰囲気がとても取り組みやすい。

スライド

-「口頭で話す内容」と「スライド内の文字数」のバランスがちょうど良く、内容を理解しやすかった。

【more】

内容

-GDで抽象度を上げ過ぎなんじゃないかな

-GDの内容のボリュームがしっかりあったから、時間内にやり切るのが難しかったかな。GDに取り組む側も時間を意識して取り組まなきゃだけど、せっかくいい内容だったからもっとじっくり取り組みたかったという後悔

スライド

-図形内に文字入れするときは、余白を意識するといいよ!

-黒く周囲を縁取って額縁風にするなら、もっと細いほうが、パワポ面積を広げられるから、表現の幅に増やせる

FBのおかげで、自分の実感が“客観的”な評価となると同時に、自分では気づけなかったようなよかった点と改善点を知れますね。次なるケース紹介に向けて、反省しつつ、みんなの良いところをたくさん吸収していきます。

みんなの事後課題を見ても、自分の認知についても何か気づいてくれたみたいでよかった!目標を達成してくれたみたいでなによりでした。

次回は、みおのファシリとゆきのケース紹介で、『帰属・態度・感情』についてやってくれるみたい!楽しみ!

と、その前にゼミ生採用ですね。2年生もこのブログを見てくれているのかな飛び込んでおいで!18期のみんなが待ってるよ!!

長くなりましたが、最後までありがとうございました。暑くなってきますが、負けずに頑張っていきましょう

18期 そりおん

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