こんにちは。
山岡ゼミ18期のゆきです!
7月6日のゼミ活動の輪読のファシリを務めました!
以下で第10回の輪読の振り返りをしていこうと思います。
今回私は、前回の続きでもあるヒューリスティックの中でアンカリングアンドアジャストメントヒューリスティックについて取り扱いました。
ヒューリスティックとは、人がある程度正解に近い解を見つけ出すための経験則や発見方法のことで、「発見法」とも呼ばれます。 いつも正解するとは限らないが、おおむね正解するという直感的な思考方法です。
私がGDを作る上で意識したポイントは4つあります。
①日常におこるような事例で、それぞれの価値観を反映してGDしてもらう
②無意識に意思決定したことを、あとから理論づけることで、自分の意思決定の特徴を理解してもらう
③ヒューリスティクにはメリットデメリットがあること
③GDの振り返りを徹底的に行うこと
この4つを踏まえ、私が実際にアルバイトをしているレストランの口コミや値段の情報を用いて、恋人の記念日につれていきたいレストランの意思決定を体験してもらいました。
提示する口コミや値段の情報の順番を2グループで逆にすることで、情報が入ってきた順番による意思決定にゆがみがでるかどうかについて見てみました。
議論では、やはりそれぞれの価値観が出ており、活発に行われていたと思います。
GD2では、班替えをするというGD初の試みでしたが、みんなの協力もあり、スムーズなGD展開ができたと思います!
今回の良かった点、時間コントロールでの反省点を次のファシリに繋げたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!