まふです!
今日のブログは7月27日に行われた、2023年度春学期最後のゼミの振り返りをしたいと思います。
今回は、初?の試みとなる「ケース討議」
山岡先生に題材を用意していただき、ゼミ時間全てを山岡先生をファシリテーターにするという進行がとられました。
今回の題材は、「チャレンジャー号爆発事故」
グループシンクの研究事例として、経営学部の学生ならば聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
まずはじめに、事故に関するVTRを20分ほど鑑賞し、全体像をつかみました。
次に、全体ディスカッションを行い、NASAとMT社それぞれの置かれた環境を整理し、ゼミ生が出し合いました。MT社がNASAにファックスした情報を評価する際には、情報が十分であるか不十分であるのかを熱心に議論する様子が見られました。
その後、ロールプレイングを行いました。NASAとMT社の前日の電話会議を再現しました。その際に、意識したことが、主張モードではなく「探求モード」の話し合いをすること。ここでの探求モードとは、最善の策を見つけようと集団で取り組むこと。NASA側・MT社側どちらのゼミ生も妥協することなく、厳しい視点を持ち合わせつつ、探求モードで話し合うことができました。
合宿から、本格的に19期の合流です。
秋も個性あふれる面々に会えることが楽しみですね!!
18期管理委員長 まふ