無事個人プレゼンが終わりました。
良くも悪くも悔いを残すプレゼンだったなと思います。
次回に繋げるため、FBや評価シートを通して指摘された良かった点と改善点をまとめます。
【対象企業】
任天堂株式会社
【課題】
本格的なゲームを始めようとする人がニンテンドースイッチを手に取るためには、どうすれば良いか
【解決策】
ニンテンドースイッチレンタルサービス
【発表】
良かった点
・身振り手振りを多く用いていた
・声・ペースが聞き取りやすかった
・明るい
改善点
・どもりがあった
・台本ありきに聞こえる
「えー」と言うのが多い
・質問は簡潔に
【構成】
良かった点
・1スライド1メッセージ
・アイデアが面白い
・分析が丁寧
・間にまとめを挟んだのが良かった
・客観的データからロジックを組み立てている
改善点
・課題分析が長かった、伝えたいことを絞ると良い
・自身の思考の流れを発表していたので伝える構成にすると良い
・課題が分かりづらい、解決策への関連を明確にすると良い
・分析の内容をまとめるスライドがあると良かった
・一部、グラフから言えることが跳躍している
・プランの説明がもっとあると良い
・収益性、実現性についてもっと詰められると良かった
・ゲーム機そのものの問題についてさらに深めると良かった
・スイッチの購入を伸ばしているのは誰なのか分析することで、違った解決策も考えららた
【パワーポイント】
良かった点
・図が大きくて見やすい
・帯を用いたメッセージが分かりやすい
・文字量がちょうど良い
・任天堂キャラなど遊び心があった
改善点
・中央揃えを活用すると統一感が生まれて良い
・まとめのスライドがあると良い
・色づかい、統一感にまだまだ伸びる余地あり、えのてつさんのスライドを参考にすると良い
・灰色・黄色は見づらい
・飛ばしが目立ったので、組み立てをもっと考えると良い
今回、最も悔いを残したのが
発表資料作成に充分な時間をとれなかった
という点です。これは、課題設定、そこからの解決策までたどり着くのに時間がかかってしまったことが原因です。これにより、情報・伝えたいことを絞れず、発表時、スライドと伝えたいことが、ややちぐはぐになってしまいました。
プレゼン後に15期で振り返りを行なった際、課題設定や解決策の出し方について「課題見つける→解決策」ではなく「解決策→課題見つける」というプロセスを踏んでいるメンバーが何人かいました。また山岡先生より、あえて「最悪の解決策」を出すことで、そこから想像性を見い出すイノベーティブ・シンキングという手法があることを教えていただきました。
どちらも次回のプレゼンで試してみます。ありがとうございました。
余談ですが、今回の調査を終えた今、スイッチが欲しくてたまらないです。私も両親にプレゼンしてみようかな。