横浜国立大学 経営学部

【しっしー】第9章ファシリ振り返り

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

輪読2章分のゼミが2週連続で続きました。

自分たちが2年の時は1回のゼミで輪読1章分だった(はず)なので、15期だけじゃなくて14期も擦り切れそうです

それでは早速頂いたFBを元に振り返りたいと思います。

 

■よかった点


○全体の進行について
・タイムマネジメントできてたね!
・進め方もとてもスムーズだった!
・すごく事前準備がされていたワークでとても楽しめた!
・問いかけがうまく、ディスカッションを活性化できていた

 

○ワークでの実践
・組織形態やコミュニケーションツールをどのように使いこなせばいいのかというのを学べた!
・たーきーのファシリの内容を生かしたワークができていた

 

○他チームとのやり取り
・他チームの学び、振り返りがきちんと見れるようになっていた
・振り返りでそれぞれについての良い点や悪い点、気づいたことを話すことができてたくさんの学びになった
・全体で質問しあえる時間や別の型の理解も深まった

 

○輪読本との結びつき
・輪読本との合致点、差異点もあり、学びのあるワークだった
・輪読本とワークの関連性が明確だった
・作戦を考えることで輪読本の深い理解につながった
・輪読本の内容を疑ってみて、それを検証するという新しい形でのファシリで面白かった

 

○ワークとしての学び
・コミュニケーションが満足度につながっているのがわかってよかった
・適切なネットワークを選ぶという帰着点がよかった!
・業績と満足度が必ずしも比例しないというのが大きな実感だった
・日常と関連する目的や意図が伝わってきた
・「ゼミ生への期待」というメッセージ性がよかった

 

 

■改善点


・作戦を立てるのがゲーム内容を知る前だったので意味のない作戦が出てきてしまった

・前提をもう少し詳しく教えて欲しかった

・振り返りの時間がもう少し欲しかった

・どんな時にどのネットワークが適しているがまで話し合えるとよかった

・ネットワークの使い分けの答えを提示してもよかった

・3つの型は「チーム」ではなく「組織」に適用するものだから規模感の違いを示してもよかった

・振り返りシートの欄が小さく、他のグループのメモもあまりしなかった

○全経路型
・全経路型のコミュニケーションはもう少し詰められていた方がよかった
・全経路型はリーダーがいない代わりにコミュニケーションを全員とできてもよかった
・全経路型のルールが曖昧で少し混乱した

○輪型
・ワークが楽しそうだったので参加したかった笑
・輪型チームはメンバーが暇になってしまうから何か追加ワークを入れるとよかった

 

 

 

ししどとしては初めてワークのファシリだったので、
どうやったらワークをするだけじゃなく、理論さらには日常にまで繋げることができるかなと
今までゼミで学んだことを駆使して準備しました!

 

ワークの進行や自分が意図した学びの部分に関してお褒めの言葉が多く、とても嬉しかったです!

 

しかし!ワークのルールの細かい設定を考えきれておらず
特に全経路型のチームを混乱させてしまったので、
きちんとゲームの設定についてももっと検討すればよかったと反省しています、、、
振り返りや学びの部分を考えて満足してしまったのが原因かもしれません、、、

 

今回のワークを準備している時に思ったのは、
たーきーがナレッジ共有で言っていた「時間を置く」ことの大切さですね。

 

本当に勢いで作って考えて、次の日になってみると改善点がたくさん見つかります。

 

これからワークをファシリでやろうと思っている人は
ぜひ準備期間だけはしっかりと確保してファシリを組み立ててみてください!

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