横浜国立大学 経営学部

【えのてつ】輪読11章ファシリ振り返り

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

11章のパワーと政治の章を担当したえのてつです!
先生からのアドバイスもあり、僕の輪読ファシリは、12章担当のあすみと一緒に120分間で行うことになりました!(大変だった笑)

さて、そんな11章&12章のファシリを皆さんの評価シート振り返っていきます。

まず、ケースやワーク設計については、
【良かった点】
・輪読のマッチしていて、コンフリクトや政治的行動など輪読の内容を学べるものにすることができました。
・多様な視点から考えることができたのも1つ良かったところだったかな。

【改善点】
・最後の全体への投げかけが口頭でスライドにしていませんでした。これは反省です…。ポイントは、スライドを作って見せることがやはり効果的だなと実感しました。
・問いかけでわかりにくいものがありました。多少は細かく分けたつもりだったのですが、まだまだ抽象的な問いになってしまっていたのは反省です。前の問いで出た意見とかぶるものがあったり、何に対していっているのかが分かりにくかったために起きたようなので、条件分けを丁寧すれば、スムーズに意見が出せたと思います。また、みんなと一緒に議論を組み立てるファシリができていれば、こういう状況にもうまく対応できたかもしれません。(難しい)
・コンテンツの順序を変えてもよかったというのは、たしかにです。何を実感してもらうのかというのでコンテンツの順番を決めましたが、何を話すのかで順番を考えるのも考慮すべきでした。
・グループに分かれたディスカッションのときは、何をするのかからではなく、じつのさんがおっしゃっていた「ゴール設定」といった思考のプロセスを指定してもよ型と思いました。

自分のファシリについては、たくさん意見をいただきました。
【良かった点】
・出てきた意見に対してまとめを行ったことで、スムーズな進行や傾聴と言った部分に結び付きました。皆さんも実感していましたが、今回のディスカッションは、本当に論点の多ったため、常に今何を議論し、次に何を議論するのか、いかに話を引っ張りだすのかを意識しました。

【改善点】
・出てきた意見について、もう少し深掘りするのも必要でした。今回、結構あいまいに意見もあったりして、それをさらに具体的なところまで考えると面白くなったと思います。そうすると、モヤモヤ感をより持てるようになるのかな。その場で対応するファシリとしての力も大切なんだと実感しました。
・立ち位置やファシリの話の長さについての指摘もいただきました。受け手が気持ちよくディスカッションができるよう、そこは直していきます!

ながながと書きましたが以上です。たくさんのフィードバックありがとうございました。そして。一緒にファシリをやってくれたあすみおつかれさまでした!

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