みなさんこんにちは！
先週のゼミで第16章のケース紹介を行いました。その振り返りを行っていきたいと思います。
＊内容
第16章「組織変革と組織開発」の内容と関連し、二段階の組織変革を行った事例を取り上げました。
取り上げた企業の業績は順調でしたが、職場風紀や過度な職人絶対主義など問題を抱えていました。その状況を見た現社長が変革に乗り出し、一度は失敗したものの、方向性を上手く転換し業績向上などの成果をあげました。その変革の過程や具体的な施策などを中心に紹介しました。
＊振り返り
＜内容＞
○変革の内容を丁寧に調べて分析し、まとめている
△「学習する組織」について、輪読本での話の流れと異なることを事前に説明するべきだった
△「違和感」というまとめをもっと丁寧に深く考察すべき
△他の変革事例と比較した上でこの事例の特に優れている点を述べるとよりよい
→ケースだけでなく「学習する組織」についてもより丁寧に調べる
→「なぜ違和感を感じたのか？」まで深く考察する
→他の事例についても調べる
ケースそのものの分析だけでなく、輪読本の内容や考察についてもより深い分析をすべきだったと感じました。
＜態度＞
○落ち着いた声で話せている
△手差し以外の身振り手振りやアイコンタクトをもう少し付けるべき
△抑揚をもう少し付けるべき
→強調したいポイントは話し方や身振りも工夫する
抑揚は毎回指摘されるので、次回に向けて自分で録音するなど研究しようと思います。
＜スライド＞
○図や色の使い方がきれいで見やすい
△情報量が多く、強調したいポイントが分からない
→話す順番やスライドに入れる内容を工夫する
次回はよりシンプルにかつ論理的に説明できるように工夫しようと思います。
＊感想
14期15期合同ゼミ最後のケース紹介を行うにあたり「14期の先輩方の印象に残るようなメッセージを込めたケース紹介にする」ということをまずはじめに決めました。でも最終的にその考察について、より深く分析すべきだったというFBをもらう結果になってしまったのが一番悔しかったです。しかし個人プレゼンやペアプレゼンよりも良かったと言っていただき、成長が感じられた部分もありました。
次回はより印象に残るプレゼンができるよう頑張ります！ありがとうございました。