こんにちは。山岡ゼミ3年の黒木優太です。
今回は、輪読本第3章のファシリの振り返りをしていこうと思います。
<何をしようとしたのか>
・みんなの意見を尊重した、元気の良いファシリ
・行動を妨げる要因に対するサポートの重要性を学んでもらう
・「1対みんな」という形の議論を最後までやりきる
<実際に何が起きたか>
(good)
・発言しやすい環境を提供できた
・みんなでゆっくり考えることができた
・意見に対する納得感が高まった
・臨機応変な対応ができていた
(more)
・サポートではなく、目標設定に関する議論がメインになってしまった
・だらだら進んでいく印象があった
・みんなが待たされている感があった
・議論が進むにつれ、みんなの表情や雰囲気が堅くなってしまった
<なぜそうなったのか>
(good)
・みんなの発言に対して、必ずコメントをすることができた
・アイスブレイクが効果的だった
・1つの議論にたくさん時間をかけた
・みんなの表情をしっかり観察した
(more)
・意見→肯定→意見→肯定→・・・と、変化のない進行をしてしまった
・すべての発言に対し、長々と話してしまった
・議事録の記入と発言を同時にできなかった
・議論のまとめを自分1人で進めてしまった
・議論の切り替えの時、飛躍がありみんなを置き去りにしてしまった
・目標設定のしかたに議論が集中してしまい、高度で難しいと感じさせてしまった
・みんなの立場や置かれている状況など具体的に提示しなかった
・事前準備の段階で、目標設定と人間関係の議論がどのように進んでいくかの予想が足りなかった
・1つの議論の中で、問を複数出してしまった
<今後どうするか>
・出た意見に対して「どうしてそう言えるの?」「こういったケースも考えられるのではないか?」と反論してみる
・みんなの立場、置かれている状況、解決すべき課題など、具体的なケースを用意してみんなで共通の議論をする
・議論を進めるときに飛躍がないか、なぜそのような議論になるのかを考える
<全体的な感想>
非常に学びの多い一日だった。「みんなの意見を尊重し、元気の良いファシリをする」という目標は達成できた。一方で、議論自体はサポートではなく目標設定に関することがメインになってしまったり、議論の流れに飛躍があったりと、力不足を感じる内容だった。この悔しさをバネに、これからもっと成長していきたい。