初めてのファシリが終わりました。
直前まで緊張で頭がおかしくなるかと思いました…笑
slackツイッターでそのことを呟くと、15期メンバーが励ましの言葉をくれて、「このゼミに入れて良かったな…」と心から思った次第であります。
第4章②ファシリ
【テーマ】
週刊少年ジャンプの連載会議
【目的】
・ビジョンの共有が曖昧なとき、議論がいか に難しくなるのかを体験してもらう。
・同時に、上の状態が本当に悪いことなのか 考えてもらう。
【内容】
少女漫画的な作品を、少年ジャンプで連載すべきか否かについて、あらかじめ立場を指定した状態でディスカッションしてもらう。
そこから全体での議論を通して、ビジョンの不明確さやその是非について議論する。
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【良かった点】
・わくわく感の伝わってくるファシリだった
・討論の雰囲気作りができていた
・「なぜ結論を出すのが難しかったか?」という問いがよかった
・まとめが丁寧だった
・立場を指定することで議論にメリハリが生まれた
・ゼミのビジョンに絡めた説明が良かった
・もやもや感を感じることが出来た
これに関しては、皆がわくわくできて良かったなと思いました。ファシリだけではどうすることもできない点(ジャンプへの興味等)も沢山合った中で、皆が協力的に取り組んでくれたことが、議論がうまくいった要因だなと思いました。本当にありがとうございます。
でも、これは同時に反省点でもあるので、次回は前提知識や興味によって差が出ないファシリが出来るよう心がけたいと思います。
ちなみにですが、GD後の「どうして時間がかかったのか?」という質問は、ギリギリまでどう問いかけようか迷ったものです。あらかじめ決めていたものもあったのですが、議論の様子を見ながら、これは変えた方が良いのでは無いかと悩んだ結果が、あの質問でした。
【改善点】
・全体の議論があっさりしてしまった。GDの目的が達成できている場合は、途中で打ち切っても良かった。
・言葉に詰まっているところが目立った
・前提知識にバラツキがあった
・出た意見の扱い方(「そうですね…」と返してしまうと、言われた側が「これでいいのかな?と不安になってしまうため「なるほど」「たしかに」と一言つけると良かった)
・判断基準(「ビジョンを中心に…」)を明示しても良かった
・最初のGDの時間は、もう少し長くとっても良かった
・議論の収拾がつかなかったため、はじめから「決着がつかなくてもよしとする」あるいは「ディベート形式をとらない」のどちらかにすべきだったと思った
・「社会人がいかにビジョンに目を向けないのか」というそもそもの議論があっても面白かった
・あらかじめ伝える内容をまとめておくと良かった
・前提知識にもっと注意すべきだった
・移り変わりのスムーズさに欠けた
今回、どう改善すると良いのか、というのも一緒に書いてくださる方がたくさんいて、本当にありがたかったです。
→言葉に詰まった原因は、自分が話す内容や投げかける質問に「自信を持てずにいた」ことが大きく起因するのかなと思います。次からは、何を話すときも自信を持って、「何かあればFBで何でもきいてやる!」くらいの心持ちで行きたいと思います。
→出た意見に対する扱い方は、やっちまった…と思いました。すわどが良い見本を示してくれていたのに…。書かれているとおり、次からはとりあえず一言、前向きな相づちを打っていきたいと思います。(質問中も!)
→時間を途中で打ち切っても良かったというのは目からうろこの意見でした。GDの進め方ばかりを意識していましたが、本来の目的を踏まえた臨機応変さも大切なんだと学ばされました。全体への質問に関しても、目的が達成されているならしなくてもよかったな、と思わされるものがいくつかあったので、次からはその考え方を意識していきたいと思います。
→また、移り変わりのスムーズさに関しては、皆から出る意見の想定不足だったかなと思いました。こんな意見が出たときはこうやって次へ移る、といった感じで、次回からスムーズに移行できるよう、事前準備を抜かりなくやりたいと思いました。
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沢山のFB、本当にありがとうございました。今回、すわどのGDが直前にあって、皆が意見を出しやすい雰囲気を作るために、すわどが行っている工夫が沢山見られたはずなのに、それを活かせなかったのがとても悔しかったです。
この悔しさをバネに、次回、16期を交えたGDでは、さらに成長したふくしまをお見せできるよう頑張りたいと思います!