ご機嫌よう。17期のあらティーです。皆さまいかがお過ごしでしょうか?山岡ゼミは、「伝言ゲーム」をして過ごしておりました。というのも、今回のゼミでは管理委員会の我らがりょうさんがファシリの担当で、「組織構造」について考えていたのですが、組織の構造には「情報伝達」の速さ・正確さという側面があり、これが伝言ゲームの速さ・正確さに関係していたのです。どうすれば情報伝達のミスを減らせるかを、伝言ゲームを通じて体感することが出来て、よくこんなに面白くて学びのあるアクティビティを考え付くなと感じました。
ところで、情報伝達をする際に、「文書」の重要性ってとても大きいなと思います。伝言ゲームを口頭ではなくて筆記で行ったら、おそらくミスすることはないでしょう。官僚制組織の逆機能、「文書主義」で問題点とされている一方で、どのような組織形態であっても、その情報伝達を支えるのが文書なのではないでしょうか。筆記技術は、人類が生み出した技術の中でもかなり古いもので、それこそ古代文明の象形文字や楔形文字にまでさかのぼれますが、「火」と並んで人類の発展に多大な寄与をしてきたのが、ものを書き記す技術なのだと私は考えます。
ここまで好き放題書いてきましたが、私の伝えたいことは伝わったでしょうか?そうであれば、情報伝達が上手く行ったといえますね。というわけで、またお会いしましょう。あらティーでした。