横浜国立大学 経営学部

【ほなみん】個人プレゼン 振り返り

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

17期のほなみんです。2021年秋学期最初の個人プレゼンの振り返りをします。

(テーマ)企業を1つ選び、課題を分析し、それを解決するプランを提案せよ

(選択企業)株式会社タカラトミー

態度・内容構成・パワポについて意識したことやFBをもとにまとめていきます。

(態度)

今までのプレゼンで、聴衆に問いかけて興味を持たせるということを学んできたので、それが自然にできるようになったのが良かったです。かなり緊張していましたが、落ち着いていたというFBが多く、練習したことで自信を持ってプレゼンできたのかなと思いました。ただ、逆に話し方が単調になりすぎていたので、強調したいところをもっと強く表現できるようにしたいです。

話す内容の原稿を作っていたことが、今回の良い点にも悪い点にもつながる結果となったように思います。原稿を作らなくても、伝えたいことをしっかり伝えられるような、余裕のあるプレゼンをすることが私の今後の目標です。

次のプレゼンでは、話し方に抑揚をつけることと、原稿に頼らずに自分の言葉で話すことを意識します。

(内容構成)

主観的になりがちなSWOT分析で、数値的データを用いて丁寧に分析したことで、説得力のある現状分析ができたのが良かったです。またFBでは、現状分析のまとめをしたことと、企業の理想と現実を比較したことが好評だったので、今後も取り入れていきたいです。

今回特に、事実としてそうなった経緯など、結果がどうということよりもその前段階の原因分析が非常に大切だと感じました。原因を深掘りして根拠を探ることが、最も良い解決策を生み出す1番の近道だと思いました。今回のプレゼンでは、細かい経緯など、これは話さなくてもいいかなとか思って端折ってしまった部分が多くあったのですが、その部分が聞き手のちょっとした疑問につながっていたのでもったいなく感じました。沢山ある仮説の中で、どうしてそれを選んだのか・選ばなかったのかという1つ1つの流れを丁寧に追っていくことを意識していきたいです。

また、施策を提案するだけではなく、そこからの流れも数値を用いて分析し、将来性にまで言及することが大切であると学びました。現状の市場規模と新たに参入する市場の規模、参入後の市場規模や利益など、いかに現実的な問題として扱うことができるかが重要だと感じました。また、ターゲットをもっと細かく絞ること、どのようなニーズがある人が対象でどのくらいいるのかなど、いくらでも深掘りできる部分はあるので、自分で合格ラインを設定してしまうのではなく、可能な限り深掘りしていくということを意識していきたいです。

今回は企業側の立場に偏った分析になってしまったので、顧客の視点からもっと見ていくようにして、企業と顧客の両方のニーズに対応できるようなプランを考えられれば良かったと思います。また、競合他社との比較ができていなかったので、もっと視野を広げて、企業の周辺環境などにも言及したいと思いました。

こうして振り返ってみると、いかに自分のプレゼン内容が薄いものだったかが非常によくわかります。ここをスタートラインとして、濃い内容のプレゼンが出来るように頑張っていきたいです。

(パワポ)

簡潔でシンプルで統一感のあるパワポにすることを意識しました。画像やイラストを使って内容が自然に頭に入るように作ったので、そこをFBで評価してもらえたのが良かったです。逆に色などを統一しすぎて、強調したいところがどこか分かりづらくなっていたので次回気をつけます。文字情報が多くなりすぎてしまったところもあったので工夫していきたいです。パワポを作ることは好きなので、もっと伸ばしていけるように、いろんな人のものを参考にして取り入れていきたいです。

(まとめ)

長くなってしまいましたが、この1回のプレゼンだけで得ることがすごく多くあって山岡ゼミ恐るべしって感じでした。こんなハイレベルな人達に囲まれて刺激受けまくりですし、FBをこんなに丁寧にしてくださって本当にびっくりしています。ありがとうございます。私も誰かのためになれるように頑張ります。今回学んだことを次回に活かせるように、成長できるように意識高くいきます。よろしくお願いします!

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