こんにちは!17期のわかです。先日、個人プレゼンが終わりました。初回のゼミからプレゼンがあるということで、かなり緊張していました。まだまだ未熟なプレゼンだったと思いますが、終わってようやく肩の荷が下りた、そんな感じです笑。
今回のプレゼンでは、ビクターエンターテイメントというレコード会社を取り上げました。サブスクリプションが伸び、CDの売上が落ちている中、CDに取って代わる新しい音楽ビジネスの開発という課題に着目。解決策として、音楽作品の芸術性を高めるプロジェクト「TMIA(Turn Music Into Art) Project」を提案しました。
それでは、ゼミ生の皆さんから頂いたFBをもとに、プレゼンを振り返ります。
【態度】
(良かった点)
・テーマに対する熱意が伝わってきた。
・自然体で話せていたように感じた。
(改善点)
・早口なように感じる、話のテンポがバラバラ。
・施策の独自性が高い分、口頭での説明をより丁寧に。
・「~と思います」という主観的に聞こえる表現が多かった。
【構成】
(良かった点)
・解決策のオリジナリティの高さ。
・市場規模の推移など、適切なデータで課題に導けていた。
・ニッチな市場に目を向ける、解決策のアプローチが面白い。
(改善点)
・所々、内容のコアな部分が説明不足気味で、予備知識がない人にとっては理解しづらい。
・課題分析において、音楽業界内で特にビクターが抱える課題が提示されていない。
・解決策の実現可能性が気がかりである。(実際にニーズはあるのかなど。)
【パワポ】
(良かった点)
・シンプルなスライドで情報が簡潔にまとめられていた。
・写真を多用していたことが効果的だった。
(改善点)
・文字だけのスライドがあり、寂しさを感じた。
・図形のより適切な利用や配置で、洗練されたスライドになるのでは。
以上がおもなFBです。自分でも感じていた点や、自分では気づかずにいた点まで、様々なFBをいただけました。
私自身で今回のプレゼンを振り返ると、「無意識のうちにもやはり緊張していたんだな」というのが第一の感想でした。自分でも早口だと分かっていたので、プレゼンの際にゆっくり話そうと意識したのですが、結果は……。これからも意識はしつつ、場数を踏んで治していくしかなさそうです。
また、プレゼンの内容の所々に粗さがありました。課題分析の深掘りが足らなかったり、プレゼン内で少し矛盾する表現があることで一貫性に欠けたり、改善点は尽きません。粗さを解消するためにも、プレゼンの構成や内容の俯瞰に、より時間を割いていくべきだと感じました。
今回の個人プレゼンで、同期のプレゼンはもちろん、先輩方のFBや質疑応答のレベルが高いことに驚かされました!山岡ゼミすごい……。今回学んだことをこれから活かせるように、もっともっと成長していきます!皆さん、丁寧なFB、貴重な質問ありがとうございました!これからもよろしくお願いします!