横浜国立大学 経営学部

【あんり・くおん・まいまい】ペアプレゼン振り返り

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

16期のまいまいです。

今回のペアプレのテーマは「教育格差を企業の資源を用いて是正する」というものでした。

これがとても難しく施策を考えるにあたり何回か壁にぶつかりました。

しかし、上手く役割分担をしながらプレゼンを作ることができました。

 

それでは皆さんからいただいた評価シートをもとに以下にまとめていきたいと思います。

【態度面】

〇良かった点

・先に聴衆の立場を設定したことで話が聞きやすかった。

・堂々と話せていた。

・簡潔でわかりやすい。

〇改善点

・抑揚をつけて感情を込めるともっと聞き手を引き込める。

・内容が多かった分早口になってしまっていた。

【構成】

〇良かった点

・課題分析が丁寧。原因の深掘りが出来ている。

・農業という発想が斬新。

・現状から目指すべき姿を示し、進むべき方向性がきちんと提示されていた。

〇改善点

・農業でなぜ非認知能力の向上に繋がるのかという説明がもう少し欲しかった。

・なぜ企業の既存事業であるバルシューレ(スポーツ)をやらないのかが疑問に残った。

・ターゲットの設定理由がプレゼンの中に組み込まれているとよかった。

【パワポ】

〇良かった点

・シンプルながらも丁寧に作られていて見やすかった。

・効果的に図形、アイコンが使われていた。

・3人の強みが部分部分で垣間見れた。

〇改善点

・スライドごとの情報量の差が気になった。

・1枚に対する情報量がやや多いと感じるものがあった。

・グラフのどこに注目すればいいのかが分からなかった。

 

今回一番良かったことは情報共有がきちんとできていたことです。基本的に全員で集まる時は個々の意見や各々が今やっていることなどの情報共有をメインで行っていました。また、全体の雰囲気がとても意見が言いやすいものだったため、些細な疑問もその場でぶつけることが出来ました。このような雰囲気を作り出してくれた2人に感謝しています。

 

そして、全体を通して感じたことは、個プレと違い複数人で行うため、視野が広がるということです。その分情報量が増えるため、取捨選択が難しいと感じる場面もありましたが、思考が偏らずに多くの意見に触れられるのはとてもよかったなと感じました。また、スライドを作るにあたって、「ここはこうしたらいいよ」などの共有も行われ、お互いの強みが活かされつつ、それをお互いに吸収し合っていました。パワポの機能でいくつか知らなかったものを教えてもらいました。そして、話す練習でも、話し方の癖というものをお互いに教え合いながら、態度面の改善も行いました。ペアプレの良さを特に感じた時間でした。

 

今回のペアプレで得たものが今後のコンテンツ、特にビジコンに活きてくると思うので、自分なりにも改めて整理して、より多くのことを吸収した状態で来期のゼミに臨みたいです。

 

最後に、一緒にペアを組んでくれたあんりくおん、ありがとう!

 

 

 

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