こんにちは~、16期のりこです!
2度目のブログに緊張しています、、。
早速、ケース紹介の振り返りを行っていこうと思います。
輪読本13章のケース紹介、ということでなんと半期をかけて行ってきた輪読の最終章、集大成であったわけです。
テーマは、「流されず、しなやかに」。
時に無視できないほどの環境の影響を受けて、存続すらも危ぶまれてしまうのが組織であり、
そんな中でも変化に過敏に反応することなく、しかし柔軟に対応していけるそういう在り方が長生きの秘訣。ということでした。
私が取り上げた企業は「ミツカン」。
長寿企業でありながら、今も日本人なら誰もが知っている有名企業であり、新しい取り組みにもチャレンジし続けている企業です。
簡単に企業が決まったものの、結構な壁にぶつかりました。
一番大きなものが非上場企業であること。株主を持たないためにほとんど情報が手に入らなかったのです。
企業が出す情報に頼り切っていたな、と過去を顧みつつ、想像と思考で情報を補う作業は
なかなか骨の折れるものでした、、輪読本の内容に「当てはめただけ」、に見えてしまったのがとても悔しい所でした。
そんな中でも今回重視したのは、輪読本の内容理解を深めること。
私はいつも何かに取り組むとき、その目的に必ず立ち返るようにしているのですが、
ケース紹介の目的は、まさに内容理解。そのため、企業の中身を掘り下げるよりも輪読本を大事にしました。
内容の振り返りと、最後のまとめを丁寧に行ったことに加え、
Leaning Pointsの活用や該当ページの参照などという細かい工夫も使って、
理解を深められた、というFBをいただけたことはとてもうれしかったです。ありがとうございます!
とはいえ、やっぱりケース紹介の醍醐味は内容紹介にとどまらない個人の視点からの鋭い考察なのかな、
という気持ちももちろんあるので、次回以降に備えて、
キレのある考察をいつでも生み出せるよう日頃のFBなどから刃を研いでいこうと思います。
また、話し方やパワポに関しては、関西弁を活かしたことを評価されたり、デザイン各所をほめていただけたり、と
にやにやするFBもたくさんいただけて、自分の確かな成長を感じることができました!
しかし、話すスピードに関して速かった、ちょうどよかった。という声や
配色に関しても落ち着いていてよかった、少し薄くて読みにくかった。という声など、
二律背反の部分もあって、誰にでも好かれるというのは難しくても親切なプレゼンを心掛けようと感じました。
もちろん反省点も様々なケース紹介でしたが、3カ月間で会得したものも存分に発揮できて
成長の見えるケース紹介にはできたのではないかと感じてはおります。
今後もさらなる高みを目指してゼミ生みんなと走り続けていきます!!!(ひとまずペアプレ、頑張ります!)
今回もたくさんのFB、本当にありがとうございました。大変励みになります。
最後になりますが、長々とお読みいただき、ありがとうございました!