こんにちは、輪読第7回のファシリを担当した18期おおぞらです。ブログの更新遅くなってすいません…
今回の教科書のテーマは「新しい方法と企業文化」についてで、輪読としては最終回でした。
なので、今回のファシリで目指したことは「最終回として相応しいものにすること」と春学期の反省を踏まえて「教科書に対しての自分なりの答えを提示すること」の二つでした。
しかし、個人的に今回の教科書は春学期に使っていた教科書よりも内容理解が難しく、ファシリを組み立てるイメージがなかなか湧きませんでした。
教科書を読んでいく上で、章の最後の方に書かれていた「企業文化の変革は最後に行われるべきである」という部分について、完全に納得するまでにかなりの時間がかかりました。これは筆者が元は最初にやるべきだと考えていたと記述していたこともありますが、自分の中で「企業文化」というものはそれぞれの根幹にあるものだから、それから変えないと変革はうまくいかないんじゃないかというイメージを抱いていたからです。
そこで、「企業文化の変革は最後に行われるべきである」という部分について、ディスカッションを通じて理解を深めていきたいと考えたので、メインテーマを企業文化の変革を行う最適なタイミングを考えることにしました。8段階のどのタイミングで企業文化を変革するための施策を行うべきかを考えることで、教科書を横断的に振り返ることができるので、最終回としても相応しいのかなと思いました。
もう一つ最終回として意識してもらったことに、「教科書を実践に落とし込む時に何をする必要があるのか」というものがありました。
これについては抽象(教科書)と具体(実践)の話を用いて、しっかりと自分の考えを伝えることができたと思います。
ファシリを終えてみて反省点もいくつかありましたが、前回と比べて成長も感じることができました。
今回のファシリで全部で7回に及んだ輪読は終わりますが、学んだことを活かしてこれからも頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。