こんにちは!16期もとい管理のりょうです。今回は前回(11/5)に行われたゼミについて振り返っていきます!
全体としては、個人プレゼンやディベートのことを考えると、輪読は少し息抜きと考えていた面もありましたが、やはり学べることはとても多いと感じたゼミでした。最大限の学びを得るためにも当日はもちろん事前要約や事前課題の段階からもっと力を入れていかなければ…毎回のゼミでもっと頑張らないとな~と感じれるのは山岡ゼミのいいところですね。
まずは、二つのGDについて振り返っていきます。第五章がちひろさんとさえさん、第六章は岩さんが担当でした。どちらのGDでもオンラインという状況に対する工夫がみえて勉強になりました。リアルタイムで質問を行いながらそれを、miroやパワポに記入していくというのは参加しているという意識が自分の中で生まれ、前のめりにゼミ生が参加できていたのではないかと思います。内容に関しては、第五章では特に集団極性化に着目していました。生死を分ける手術を受ける際、成功確率が何%ならば受けるのかという質問に関してグループに分かれて話し合いました。一桁の結論が出たグループや90%を超えていたグループもあり、極性化が見てとれました。全体のまとめとは、集団極性化自体が悪いのではなく、そう至るまでの心理的な要因が悪いので、議論の過程を振り返ることが大切というものでした。なるほどなーという感じ。実際にGDの中で今、ちょっと極端になっているなとわかれば軌道修正もできるので、振り返るという思考を持つことはやはり重要そうです。第六章は合理的な意思決定についてでした。15期の皆さんが直面している就活における企業選択をテーマにして合理的な意思決定を行うにはどうすればよいのかを話し合いました。合理的な意思決定を行うには考えられうる選択肢をすべて上げそれに対する評価を行っていく必要があります。これを就活で行うには、インターンやOB訪問による情報収集、自分の中で給料といいたどの要素を最も重視するのかの順位付けといったことが必要だ、という意見が全体で出ました。ここで岩さんお手製の業界適性判断ツールがでてきました(すごい)。要素に対して点数をつけていくと業界ごとの点数が出て、一番高いものが適正であるというものです(すごい)。ただ、大体のゼミ生は自分の希望とは違う業界が出てきて納得しがたいものでした。これは、押し付けられている感じや感覚的なものに沿っていないからという分析がゼミ生から出てきました。岩さんは合理的な意思決定は最適な意思決定とは限らず、意思決定は限定された合理的意思決定であるべきとしました。これは輪読の時から限定でいいと思っていた僕の考えと一致していて胸が熱くなりましたね、はい。自分の中の重視するものさえ満たせればそれこそ最適だと思います。他の選択肢を考慮しなくとも。どちらのGDも考えさせれる場面が多く、これからも考えていく必要のあるものでとても面白かったです。
ここまで書いてすべてのコンテンツをまとめていく流れになっていて驚愕していますが、長く書くとだれちゃうので後ケース紹介だけ書きます。
ケース紹介は第五章が僕で第六章がぶっきーでした。僕のケース紹介についてはブログを見ていただきましょう。ぶっきーはゴミ箱モデルの基本的な事例と応用的な事例を取り上げていました。FBでも言われていましたがこの二段構えはすごい。ゴミ箱モデルは偶然の産物なので、それを意図的に起こすという応用的な事例、現実的でもある事例を取り上げてくれたのでとても勉強になった。てか、ぶっきーほんとに発表うますぎる。参考にしていこうと素直に思える。自分ももっと精進せねば…
各々の振り返りブログもあるのでぜひそちらも見てください!といった形で振り返りを終わろうと思います。ディベートがんばっていきましょう!