横浜国立大学 経営学部

【管理のブログ】2022年10月20日

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

こんにちは!管理のブログ担当の17期けんせいです!

10月20日のゼミは3週にわたって行われていた【18期個人プレゼン】の最終週となりました。18期にとっては、ゼミに入って右も左も分からない状況でいきなりプレゼンをさせられるというかなり過酷なコンテンツだったと思います。それでも、みんな堂々と個性豊かなプレゼンを魅せてくれたと思います!

今回のブログでは、3週連続でプレゼンを聞いていて特に強く感じたポイントについて書きたいと思います!

 

突然ですが、 私はアカペラサークルとオーケストラのサークルに所属しており、ピアノも週一でレッスンに通っています。その影響で、授業関係のことをしているとき以外はほとんど音楽に関わることをしているくらい音楽漬けの生活をしています。そんな生活の中で特に大切にしていることが1つあります。それは、音楽を演奏するときは【必ず録音をする】ということです。

ただ録音をすればいいのか??なぜ録音をするのか??

1つ目の問いの答えとしては、「いいえ」です。録音するだけでは、練習効果は1割程度にしかなりません。録音したものを「何回も聴く」ことが重要だと考えています。とてもいい演奏ができたと練習時に感じていたとしても、録音を聴いてみると思ったほどの出来ではないことがほとんどです。客観的に自分の演奏を評価することで、思ってもみない改善点が見えてきます。

次に、2つ目の問いについてです。録音をする効果としては、①程よい緊張感を持てること、②気持ちのメリハリをつけられること、の2つが挙げられると思います。録音開始のスイッチを押すことで、これから本番の演奏をするかのような緊張感を味わいながら練習に取り組むことができます。また、録音をする前やした後に少しの休憩を挟むことで、集中力を高く保ったまま練習に取り組むことができるようになります。

 

ここまで、なぜ私が音楽を演奏する上で大切にしていることを書いたかというと、プレゼンの練習にも全く同じことが当てはまると考えるからです。

プレゼンの練習を録音することで、緊張感が持てたり自然とメリハリがつけられたりすると思います。それだけではなく、客観的にプレゼンを聴くことで聞き手の気持ちに立つことができ、論理展開のズレや説得力に欠けるポイントに気づくことができると思います。

このブログは自分自身への教訓としても書かせていただきました。是非これからは録音をしながら練習するということを意識してみてください。練習の質も本番の質もきっと高められると思います!

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