こんにちは!今回の輪読第9回のファシリは19期のありさとみやちが担当しました。今回は教科書振り返りやまとめを極限まで削ってGDとロープレに時間を割きました。やりごたえのある内容になっていたらうれしいです。
ここから今回のファシリを振り返っていきたいと思います。
【ありさ】
今回のファシリでは印象のマネジメント(IM)を取り上げました。IM技法は組織内で行われる政治的行為の中でも頻繁に個人レベルで行われるものであり、より私たちにとって身近なものなのではないかと思ったからです。
最初の計画では面接形式の実験をしてIM技法の効果を確かめてもらおうとしていました。しかしファシリを除いて10人という限られたメンバーと70分という制限時間の中でどのように進めていくかでとても悩みました。また、題材も「学生時代に力を入れたこと」などのガチなものにすると今回のテーマの特性上ある程度の批判をしなくてはならず心が痛いためどのようなテーマにするかも悩みました。最初は横国の入試で出た「家の中でできるおすすめの趣味」にしようと思いましたがあまりにも面接やビジネスの場面とは離れすぎているとご指摘をいただきやめました笑
ああでもない、こうでもないと話し合いながら直前まで調整を重ねて本番に臨みました。反省点は多くありましたが自分たちのやりたいファシリが出来たんじゃないかなと思います。ただ、時間配分を計算ミスしていたことに関しては本当に反省です…確かに実験だけで時間カツカツなはずなのに最後にGD入れられるの不思議だなとは思ったんですよね。今回はギリギリ時間超過で打ち切られませんでしたがひやひやしました。次から気を付けます!
【みやち】
今回私は第11章のファシリに挑戦しました。初めてのファシリだったのでなかなか手こずったのですが、なんとか成功させることができました。一緒に頑張って支えてくれたありさ本当にありがとう。。
まず準備期間に関して、色々忙しい時期だったりコロナになったりしてかなりハードなスケジュールの中ありさと日程調節して臨みました。私のファシリへの思いは、今回の学びをゼミ生がこれから日常で生かせるようにすることでした。そのため就活に関連する内容にしようとgdとロープレを計画していました。
しかしいざ山岡先生に相談してみると意外と穴はたくさんあるものですね。みんながより学びを深めて、スムーズに進行できるファシリであるためにはどうすればよいのか。再考することとなりました。大学に入ってからの授業で頭をひねって悩ませるようなことは全くと言っていいほどなかったので、久しぶりに脳汁が出る感覚でした。
何とか当日までに、完成させどうにかこうにか本番を迎えました。
いざ本番、やはりレベルの高いみんなの前で発表するのは毎回緊張しますね。。嚙みながらもどうにか発表は終わりました。
今回のロープレの内容ってかなり難しかったんですよね、、正直不安だったんですけど皆の演技力と臨機応変に対応できる能力に私たちは逆に救われました。。
どうにかこうにか終了して、最後ありさとがんばったねと声を掛け合うことができてよかったです。
頑張るっていいですね。
お疲れ様でした。
以上第11章の振り返りでした!次回は輪読最終回です。最後までやり切りましょう!