こんにちは、19期のあかりとふみかです⛄️
今回は輪読第7章の「チーミングと学習を仕事に活かす」を担当しました。
今回はゲーム形式のワークとGDを行いました。ゲーム形式のワークを取り入れた大きな理由は、20期にGDやロープレ以外の選択肢を知ってもらいたかったからです。GDはかなり基本的な形で、よく学びになるとは思いますが、違う形の学びも面白い!と感じてもらえていたら嬉しいです。どのようなゲームだったかと言うと、ジェスチャーゲームをアレンジして、それぞれに与えられた都道府県などで五十音順に並び替えるという内容でした。最初にジェスチャーもせず並び替えてもらいましたが、ほとんどのチームはうまくいきませんでした。(ここで1チーム並べ替えられてしまったのが誤算でした…。)そしてGDでは「成功するために追加するルール」を一つ考えてもらい、もう一度ゲームに挑戦してもらいました。これを繰り返していくことで、学習しながら実行することを体験してもらおうと私たちは考えていました。
ここからは反省になるのですが、ゲーム形式のワークは楽しくわいわいできる反面、ゲームに集中してしまいがちです。輪読本との結びつきや学びとなる面をいかに強調しつつ、楽しくゲームしてもらえるかという点を考えるのはかなり難しかったです。次回以降ゲーム形式を取り入れるファシリの人がこのブログを読んでいたら、どのような意図でゲームを行うのかや参加者がどのようなことを意識するべきかについて、ゲームに取り掛かる前に全体に共有できると良いと思います!!!
また、ゲーム形式のワークは時間配分もとっても難しいです。難しすぎると進まないけれど、簡単すぎると時間が余ってしまうのです。自分たちの想定の3歩先くらいまで見越して色々な準備をしておくことや、時間が余ったら深めてほしい内容などを考えておくことが大切だと思います。
全員の経験値が同じくらいのゲームの内容にしたかったのもあり、教科書と完璧にリンクしてはいませんでしたが、私たちの考察も入れることができ、20期に新しい形式のグループワークを提案できたのではないかと感じています。
振り返りは以上となります。ここまで読んでくださってありがとうございました!