横浜国立大学 経営学部

【ファシリのブログ】輪読第6回 第8章 ″チーム″を理解する

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

こんにちは~
輪読第6章のファシリの19期ありさとのんです!それぞれ今回のファシリについて振り返っていきたいと思います!

【のん】
今回はGDを実施しました。教科書の内容をまとめている中でチームの分類・それぞれのチームの特性の違いについて捉えることが難しいと感じ、GDを通して学べるとよいのではないかと考えました。機能横断型チームについて全般的な特性を考えてほしい一方で、限られた時間内で考えをまとめる必要があることからGDの設定をどこまで詳細にすべきかかなり悩みました。企業課題は機能横断型チームの運営の困難さを考えるうえで必要な情報ではない一方で、まったく提示しないのは企業設定としてアバウトすぎるのではないかと感じその配分が難しかったです。
初めてファシリを通して、自分の想定通りのGDを行ってもらうことの難しさを強く感じました。与える情報量の程度によって考えは全く異なってくるため今後のファシリでは状況設定にさらに注力していこうと思いました。一方で、私はファシリとしてGDを狙い通り実行してもらうことが大切だと考えていたのですが、ありさに想定外の意見が出ることにも意味があるといわれ確かにそうだなと考えを改める機会になりました。教科書振り返りはGDで取り扱う部分に絞ることで学んでほしい部分に注力することができ結果的にタイムキープが上手くいったのは良かったです。内容が濃かったことからスライド一枚に対する情報量はどの程度にするのが適切かを学ぶことができ今後にも活かしていきたいと思いました。

【ありさ】
今回は機能横断型チームに注目をし、GDを通してその課題について理解を深めてもらいました。最終的な目的は企業においても重宝されているチームというものはメリットだけではなくデメリットもあるということを意識したうえで今後はチームを活用してもらえるようになるというものでした。
今回が初めてのファシリで、自分たちの伝えたいものをどのように形にしていくのか、どうしたら山岡ゼミの輪読の特徴である「より実践的な学び」につなげていけるのかということに苦戦しました。また、準備の段階ではGDの組み立て方にも苦戦しました。必ずしも狙い通りにGDが進めばよいとは思わなかったからです。毎回、ゼミ生の多種多様なアイディアによって図らない方向にも学びを得ることが出来ているためその可能性を完全に封じてしまうほどGDの設定を固めたくはありませんでした。一方で設定を緩くしすぎるとふわっとした議論になってしまうためバランスは難しかったです。いざ本番、GDに入るとみんなが狙いを理解してくれているか、目的とは大きくそれていないかなどそわそわしていました。定期的に様子を見ながら、ここでも議論の幅を狭めないようなアドバイスって何だろうということに悩みました。
FBでは自分たちの伝えたかったことが伝わっていることが分かってとてもうれしかったです。一方で反省点もたくさん見つかったので次のファシリに活かしていきたいと思います!

以上になります!最後までお付き合いいただきありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です