横浜国立大学 経営学部

【ファシリのブログ】輪読第5回 第6章 境界を超えたチーミング

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

こんにちは19期のはなみんです🦥
今回は輪読本第6章の【境界を超えたチーミング】のファシリを担当させていただきました。初めての単独ファシリということで準備から計画までとても大変でした^^;(みんなすごい…)
それでは第6章のファシリを振り返っていきたいと思います。

今回は20期初のRPを実施しました。テーマが【境界を超えたチーミング】ということでみなさんには、地域住民、地域の飲食店、市の職員になりきってもらって地方創生について考えていただきました。今回のRPをするにあたっての懸念点は、普段のGDに慣れすぎてゼミ生同士の意見交換が非常に活発であったことです(笑)RPをしていてもいつの間にかただの意見交換の場になってしまい、GDと化している場合があります。これまでもそのような経験があったので、そうならないためにはどうすればよいか考えるのに必死でした。そこで、みなさんに役になりきってもらうために、出来るだけ厳密な設定を作ったり前提を共有したりしました。今回はRP①とRP②があったのですが、RP①の方でそれぞれの役に分かれて事前課題を共有をしてもらい、RP②で役になりきるための要素をできるだけ多く集めてもらいました。RPの裏テーマとして【現実性の高い役になりきる】というところがあったので、RP①の意味を感じていただけていれば幸いだなと思います。私の率直な感想としては、ちょっと地域住民が案を出しすぎていた印象ですね(笑)私のイメージでは、地域住民と飲食店の不満を市の職員を含めた全員で解決していくというものだったのですが、なかなかうまくいきませんね…(笑)このRPを通じて、【境界を超えたチーミング】というものは、組織内部だけで起こるものではないのだということを実感していただけたら幸いです。

振り返りはここまでとなります。長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

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