横浜国立大学 経営学部

【ファシリのブログ】輪読第2回 第4章 動機づけの基本的なコンセプト

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

こんにちは!19期のひなことふみかです!

輪読第2回のファシリは私たち二人が務めました。前日の深夜にGDの内容を変えるなど大変なこともありましたが、みんなの力もあり無事に終えることができました。みんな、ありがとう!

それでは教科書振り返りの部分はひなこが、GDの部分はふみかが振り返りをしたいと思います。

 

教科書振り返りでは、たくさん挙げられてる理論を限られた時間でわかりやすく、簡潔に説明することを意識していました。最初は何個かピックアップして説明することも考えたのですが、次の章で動機づけの応用をやること、私自身が教科書を読んだだけでは内容を理解できなかったことなどを踏まえて全部の理論を扱うことにしました。難しかったことは、なんといっても理論を理解することです。教科書を何回読んでも自分の中で整理することができず、色々なサイトを調べたり、実際に文字に起こして情報を整理したりしていきました。その結果、なんとか納得のいく形にまとめられたと感じています。反省点としては、もっとわかりやすい説明ができたのではないかと思ったことと、説明が早口になってしまったことです。情報の取捨選択を今後の課題にしていきたいと思います。

 

GDでは期待理論の理解を深めることを主軸としました。GD1では「期待理論を身近な例に当てはめてグループで共有しよう」と題し、期待理論の理解を深めることを目的としました。アルバイトなどの身近な例に当てはめて期待理論を自分の理解に落とし込むということがGD1での想定していたゴールでした。FBの時間に抽象的だったためにどういう答え方をしたらいいかわからなかったなどという答えが聞こえてきたことを受けて、ここはファシリの説明不足だったと感じています。GD1を始める前に理解を深めることが目的だということを強調すべきでした。次のファシリでは丁寧な説明を意識したいです。また、GD1は事前課題で良かったのでは?という声もありましたが、その点に関しては期待理論についての認識を全員で統一させてからGDを行いたかったという私たちの思いがあったのでGD1として実施しました。

GD2では「期待理論を用いてAさんのモチベーションを上げよう!」と題して各班でディスカッションをしてもらいました。事前課題として共有していた架空の人物で仕事へのモチベが低くなっているAさんのモチベーションを、GD1で理解を深めた期待理論を用いてどうしたらあがるか考えてもらいました。ヒントなども用意し、各班の出した案も私たちファシリが想定していたものと大きくそれたものはなかったです。これも抽象度が高いものになってしまいましたが、設定をガチガチに固めてしまうと自由な発送ができなくなりそうだったのであえて抽象的にしました。

GDが始まる前はうまくいくか不安でしたが、19期みんなの発想力などのおかげで大きな問題もなく進めることができて安心しました。ただ、スケジュールにもっと余裕を持って進められたらなお良かったかなと思いました。

 

以上で振り返りを終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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