横浜国立大学 経営学部

【えのてつ】輪読第14章ファシリ振り返り

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

評価シートのコメントをもとに振り返りをします!

【良かった点】
■ワーク内容
・マシュマロチャレンジとその振り返り、最後の「振り返りの振り返り」をすることで、
振り返りの大切さが理解できる内容だった。
・マシュマロチャレンジ自体が楽しかった。
・ゼミの活動の1つである目標振り返りにつながるような内容だった。
■進行
・全体発言できるように「○○どう?」と話を振っていてgood!
・ワークの時間と振り返りの時間配分がgood。
特にしっかり振り返りができたため、改善をしっかり考えりことができた。
■その他
・振り返りシートや全体の流れから、入念に準備しているのが伝わってきた。
・戦略について良く理解していた。

【改善点】
■内容
・振り返りの振り返りの時間がもう少し欲しかった。
・目標設定をもっとがっちり設定しても良かった。
・行動目標を立てることが少しおざなりに扱われてしまっていた気がする。
・ルール説明や振り返りシートの使い方など、前提の説明を丁寧にやってほしかった。
■進行
・バッファを十分に用意したタイムマネジメントをした方が良い。
■その他
・タイマーはどこか見やすいところに置いておいてほしかった。

【全体を通して】
■目的達成
今回の輪読の目的が「戦略の構造である『振り返り』の重要性を理解する」でした。みんなからのFBシートを見ると、振り返りの重要性を理解することができたというコメントが全てに書いてあり、目的は達成できたと思います!
■内容
〈導入

山岡ゼミを例え話で挙げたことは、みんなに当事者意識が強く芽生える良いきっかけにまりました。
しかし、FBを貰った通りルール説明や振り返りシートの説明が少しいい加減でした。概要説明だけでなく、「ポイントは何か」を意識して説明をすれば良かったと思います。
〈ワーク〉
なかなか上手くいかないマシュマロチャレンジをワークに設定したことはよかった点でした。事実、両グループとも1回目は失敗しており、2回目の成功のために「振り返り」を意識していました。ワーク自体も楽しんでくれて何より(^_^)
〈振り返りシート〉
振り返りについては、一番の反省点です。AARを実践して、ワーク中の行動の変革を促すとともに、マシュマロチャレンジでAAR使う場合の問題点を発見して改善策を提案してもらうのを目指していました。しかし、AAR自体の前提(目的=予測を立てる)というのを理解していなかったため、AARで振り返りをした意味が薄まっていました。行動目標の活用もいまいちでした・・・。
〈振り返りの振り返り〉
上手くいきました!
クローズドな二択の質問→「なぜ」という質問→比較からわかる論点のオープンな質問、ができ狙い通りでした。
■進行
〈ファシリとして〉
心がけたことは、「押しつけがましくないファシリ」でした。親しい間だからこそできるファシリがあると思い、真面目過ぎずにちょっとお茶目なリアクションを取ってみたりして、誰でも話しやすい雰囲気づくりができたと思います。事実、挙手制で短い時間でも全員が2回以上発言をしてくれました。
〈タイムマネジメント〉
バッファの取り方と時間の確認がいい加減でした。何とかうまくいったものの失敗していた可能性が高かったです。中身だけでなく、コンテンツとして箱も意識すべきでした。
■まとめ
個人的にはすごく満足のいくファシリができたと思います。先生との打ち合わせまでに提案書を8割レベルに持っていこうと努力したこと、1つ1つに目的をもったこと、あらゆる場合を想定したこと、当日の場のイメージングなど、入念な準備と思考を重ねた結果だと思います。反省点はあるものの、学びのある最後の輪読にできて良かったです!!

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