横浜国立大学 経営学部

孤独とは何か【管理のブログ】~6月24日のゼミ~

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

こんにちは!山岡ゼミ16期の板東威吹です!
梅雨がなかなかあけませんね💦毎週雨予報ばかりで洗濯物が外に干せません!

 さて今回のゼミでは「チームサポート」と「チームにおけるコンフリクト」について輪読とディスカッションを行いました。チームメンバーに対しどのようなタイミングでどのようなサポートを行えば、チームとして良い状態を維持しながら成果を出すことができるのか?そしてチームにおいて対立が起きた場合にはどのように対処すべきなのか?どのように対立を予防すればよいのか?というようなことを学びました!重要な示唆ばかりですぐに活かせそうな方法論のようなものも含まれていましたよ!

 さて、そんな中今回お話するのはタイトルにもあるように「孤独とは何か」ということです。不穏なタイトルですね。これは輪読で使用している本の中に書いてあった一節『孤独は単なる他社との接触の欠如の結果ではない』から着想を得ています。この一節を元に、教授である山岡先生が文献を用いて「社会的繋がりがどのように我々の健康に影響を与えるのか」ということについて解説をしてくれました。

 皆さんは孤独とは何だと思いますか?お昼ご飯を一人で食べていることでしょうか、それとも一日にだれからも連絡がこないことでしょうか。先生が取り上げた論文では『一人暮らしなどの客観的孤独と、自分自身が孤独感を感じるというような主観的な孤独に大別される』とあります。そしてこれらの二つが両方ともが、より高い罹患率とより高い死亡率と相関するそうです。自分はてっきり孤独というものは一人暮らしで寂しいから孤独に感じる、というような一つの構造だと思っていました。確かに客観的には孤独でなくとも主観的には孤独という場合もありますし、その逆もありますよね。周囲の人間との認識の差というか。これを埋めることが非常に重要で、、、というお話は少し本筋からそれてしまうので止めておきましょう。また、文献の後半では、一人暮らしなど客観的孤独は文化や経済に影響を受けて発生するものであることや、一人暮らしと寂しさは別物であることについても触れられています。興味深いですね。もしもっと知りたいという方がいればぜひ「Our world in Data」というサイトを調べてみてください!

昨今コロナウイルスの影響でオンラインが普及しています。オンライン授業にオンラインミーティング、オンライン飲み会。ゼミだって少し前までオンラインでした。こういった時流の中で主観的孤独を強く感じる方が増えてきているのではないでしょうか?個人的にはこの主観的孤独は客観的なものよりも見えにくく、より危険なものだと思っています。生産性向上の面からもオンライン化は奨励されています。しかしそれは、孤独感の上昇とも表裏一体のものだと思います。孤独を感じているままでは人は本来のパフォーマンスを発揮できません。オンライン化を進めていく中で、チームメンバーや組織のメンバーが孤独に陥らないような仕組みづくり、マネジメントが今求められているのではないでしょうか?

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