横浜国立大学 経営学部

【ぶっきー】第6章ケース紹介振り返り

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

こんにちは!16期の板東威吹です。11月5日のゼミにて企業の意思決定に関する章のケース紹介を行いました。具体的には「ごみ箱モデル」という意思決定プロセスの事例を紹介したのですが、ゴミ箱モデルというのは、なかなか難しい概念で自分の中でかみ砕くのに時間がかかり、ケース企業を探すのにも時間がかかり、と個人プレゼンに続いてなかなかに大変なコンテンツでした。今回のブログでは、プレゼンや皆さんからいただいたFBに触れるのではなく、ケース紹介を通じて私が感じたこと、考えたことに触れたいと思います。

私が今回のケース紹介で感じたことは大きく分けて二つ

一つ目は世の中には面白い(多種多様な)企業があるなと。

今回ケース紹介の中で取り上げさせてもらったのは富士フイルムさんとフットマークさん。富士フイルムに関してはよく耳にしますが、後者のフットマークに関してはケース紹介で触れるまで知りませんでした。フットマークは従業員規模100名未満であり、決して大きな会社ではありませんが、「介護」という言葉・市場を生み出していたり、非常にユニークな商品を開発していたりと100名未満とは思えないエネルギッシュな会社でした。私が知っているような有名な企業のほかにも、この世の中にはたくさん会社があって、それら一つ一つにたくさんの魅力が詰まっているのだなと、またそれら多くの会社が社会の歯車となっているのだなと感じました。今回6章のグループディスカッションでは、就活に際して合理的な意思決定を行うにはどうすればよいのか、というテーマが設けられていましたが、一番大事なことは多くの会社を知ることだと感じました。CMで流れるような企業の名前を覚えて満足するのではなく、それ以外の企業にまでしっかりアンテナを張って選択肢を増やす。まだ私の知らない、面白い企業はたくさんあるので。

二つ目は会社の中の取り組みは千差万別であるなと。

ケース紹介の中で、ゴミ箱モデルのような偶然の意思決定を誘発する企業努力として、上述のフットマークの「アイデアボックス」と「チーム制度」というのを取り上げました。どちらの取り組みも、フットマークの企業理念に寄り添った活動で、よく機能しているということがHPやインターネット上の記事からもよくわかりました。私が驚いたのは、「こんなにいろんな活動しているのか!」ということです。フットマークは営業部や、製造部などの部門が存在します。そしてその部門ごとに仕事を抱えているわけですが、それ以外に上記の活動を行っているのです。私は大学で事業部制組織や、機能部門別組織などの組織形態について学びましたが、現実の組織ではそれらに基づいて、組織の活動に一番適した形に応用、またはプラスアルファをしているということです。実務の世界では当たり前なのかもしれませんが、いろんな意図があって様々な活動をしているのだなと感じましたし、その根底には大学で学ぶような理論が隠されているのだなと気づきました。またこういった取り組みは企業ごとに十人十色なのです。例えば目安箱のようなシステムを設けている会社は世の中に多くあるかもしれませんが、その管理方法や活かし方は会社によって全然違います。ある会社では目安箱を置いておくだけ、定期的に回収するという方法をとる場合もありますし、フットマークのようにアイデアボックス委員会が管理し、社長も参加し、アイデアの採点まで行うというように管理を徹底している場合もあります。このように似たような取り組みであっても、中身やそこから生み出されるものが異なってきます。一つの企業の中でもたくさんの活動が行われているのに、それが企業ごとに全く違うのですから、ケース紹介のネタは尽きませんね(笑)

 

以上が今回感じたこと二つです。ゼミを通して見識が広がっていくのは素晴らしいです。こういったプレゼンの機会をその場限りで終わらせるのではなく、今後の糧とできるようにしたいと思います。

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