横浜国立大学 経営学部

【もりどん】2019年秋学期ディベート1肯定派振り返り

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

お疲れ様です!15期のもりどんです。今期初めてのディベートお疲れさまでした!いただいた評価シートをもとに、振り返りをしていきます。

<ディベート1 伊藤忠商事において、リファラル採用を導入すべきか否か>
肯定派:あすみ、みか、みやこう、さえ、ゆうた、もりどん

【全体】
◎良かった点
・経営者視点を意識して主張ができていた
・幅広い視点で考えられていた
・聴衆へのアピールがうまかった
◎改善点
・論点が一貫していなかった
・相手チームに切り込めていなかった
・IT人材に絞りすぎていて、全社的な導入への動機に結びつきにくかった
・リファラル採用そのものに対しての議論ができていなかった
・肯定派:これから⇔否定派:現状 をそれぞれ軸にしており、かみ合っていなかった

【立論】
◎良かった点
・声が大きくはっきりと話せていて、熱意が伝わった
・企業の進む方向性からリファラル採用の必要性を説くことで、説得力があった
・「メガネの人」の表現など、聴衆を意識したわかりやすい立論だった
◎改善点
・少し言葉に詰まっていた
・副産物については立論に組み入れたほうがよかった
・根拠が弱い

【反駁1】
◎良かった点
・相手の立論、尋問をふまえられていた
・即戦力が必要であることの根拠が示せていた
・比喩がわかりやすく、まとめ方がうまい
◎改善点
・他人事感が強い
・新たな論点が出てきてごちゃごちゃしている

【反駁2】
◎良かった点
・立論のおさらいがしっかりできていた
・改めてリファラル採用の有効性を強調しながらうまくまとめられていた
・「今後の会社」について考えられており、経営者目線でよかった
◎改善点
・ただの立論のおさらいになっていて、議論をふまえられていなかった
・副産物、メリット等、最後に1スライドできれいにまとめるなど、主張の軸に戻ったほうが良かった

【尋問】
◎良かった点
・質疑の内容が的確
・積極的にチーム内で助け合えていた
・数字を用いており説得力があった
◎改善点
・もっと簡潔にまとめるべき
・テンポが良くない
・声が小さく、聴衆を意識できていない
・自分たちが言いたいことの準備としての質問になっていた

初めてのディベートで、右も左もわからないままでしたが、14期の先輩方が引っ張っていってくれたおかげでなんとかやり遂げられました。準備の段階から、自分の論理的思考力の低さ、多角的な視点の無さを身に染みて実感しました。また、ディベート本番においても、言いたいことがうまく言語化できなかったり、臨機応変に伝えたいことを言葉にすることができなかったりなど、改めて課題をみつけることもできました。ですが、ゼミに入って初めて14期、15期と一緒に一つの作業ができたことで、皆さんがどのように考え、どのように段階を踏んで考えをまとめていくのか、ということを間近で知ることができ、大きな刺激を受けました。今回の経験を活かし、次はもっと踏み込んだ議論が主体的にできるように15期ディベートも頑張りたいです。お疲れさまでした!

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