横浜国立大学 経営学部

【みか】第11章GDファシリ振り返り

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

【よかった点】
・ダイアログの難しさを実感できる内容だった。
・振り返りを挟んだことで2回目は改善された部分もあった。
・ディスカッション慣れしている中で原因特定を意識せずに広げるという議論ができたのがよかった。
・習慣的な防御行動が出やすいテーマだった。
・ダイアログのルールを決めることで足並みをそろえられた。【改善点】
・ファシリテータとしての介入が足りなかった
→1回目のダイアログも途中で切って、ディスカッションになってもいいからたくさん話すという方向付けができたらよかった。
2回目のダイアログはWHYでなくてHowという問いかけばかりになっていたことに気付いてはいたが、どう訂正していくべきか
考え切れていなかった準備不足と、途中で止めてはいけないという思いが働いて介入できなかった。
・価値観の違いを出させるテーマとして皆が同じような価値観を持っているゼミについてのことを選んだのは不適切だった。
→ゼミに対する思いは表面上同じでも、防御行動を超えるとまた深い議論ができると思っていた。
皆が同様に議論に参加できて、ぶっちゃけた話ができるテーマという条件は難しかった。
・深めることを意識させるルールを提示するべきだった。
→なぜ?を聞くというのがそれにあたると思っていたけど、できていなかったら私が積極的に聞くなどの対処は必要だったと思う。【全体を通して】
普段収束しがちなゼミの議論を、ダイアログで深めるということを体験してもらおうというという目的に対して、
違いを実感してもらうことはできたと思う。しかし、ダイアログを理解してもらうところまでは到達できなかった。
ファシリテーターとしてのスキル不足もあると思うが、自らがダイアログを理解しきれていなかった部分もあると思う。

最後のファシリは課題が多く残り、満足できるものにはならなかったが、今回の章にあったように習慣的防御行動を超えて
わからないことをわからないと言うこと、思い切って議論を切っても方向性を見直すことが今回自分に最も足りなかった部分だと気づくことができた。
また、ダイアログとディスカッションの目的の違いを意識して、場面によって使い分けることをこれから意識して
ダイアログを身に着けていきたいと思う。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です