横浜国立大学 経営学部

第7回輪読 ファシリ振り返り【輪読第3章 第4節〜第5節 組織構造の影響】

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

こんにちは

第7回輪読ファシリ担当の18期とくです。

それでは早速振り返っていきたいと思います。

特に、構成面、GD、発表の3点それぞれで

良かったところ、反省すべき

と思ったところを書き連ねていきます!

構成面

構成面について良かったところは、

・話者の現在位置を逐一示した。

・大枠では論理的に話を持っていくことができていた。

この2点があるのかなと思います。自分が人前で発表する際よく話者を置いていってしまっている感覚があり、今回は論理のつながりや聞いてて自然に意見を受け入れることができるようには特に意識していました。今話していることは自分の論理の中のどの位置にいるのか、を話者と共有するスライドを作ることでその部分はある程度抑えてもらうことができたのではないでしょうか!この自然に話を受け入れられるということは、大枠で論理の流れができていてからこそであると思うのでそこもできていたのかなと思います。行き当たりばったりではなく最初に大まかなアウトラインを書いてそこに肉付けしていくというやり方はやはり基本でありながらとても有効でした。事前準備が疎かになりがちで行き当たりばったりで発表を作ることが多いのですが、改めて準備段階で余裕を持って作ることの大切さを身にしみて感じました。

次に悪かったところです。

・構成の濃淡

・時間管理

枠として外側の構成は決まっていましたが中身の部分でもっと質を高められたなと思います。今回の構成で言うと、ミンツバーグの理論を他の部分と比べてもっと時間をとって説明することや現在位置を示すのでも並列にこんな内容がありますというのではなく、どこに力を入れてほしいかをぱっと見でわかるような伝え方をするとより良かったなと思います。(FBでも言われた部分)あとは、時間管理の部分で発表練習の時間を多くは取れなかったということもあり、ぶっつけでやっていく感じになっていた。どこに何分かかるといったことや何が必要な情報かを事前に考えておくことでもっと構成面でも時間をかける部分かけない部分を区別できたのかなと思います。何より、準備期間をもっと取るべきだと本当に思います。超反省です。

GD

この部分で良かったところは、

・紆余曲折ありながらも一貫して思っていた形にすることができた

・一応考えがいがあるものは作ることができた。

この2点です。今回のGDでは、答えがあるものであるということを意識してやりました。これは参加者の納得感という部分や議論をする際に正解はなんなのかとこだわってもらうという狙いがありました。ただ、正解がある議論をどのように幅を持たせるのかという部分で壁にぶつかりました。議論の条件付けにしても条件が見え見えすぎると正解に導いてしまっているような感じもする一方で、条件がなさすぎると正解とは違うところにいってしまうし。そんな葛藤があり難しかったです。議論の幅を持たせるのと正解を出させるのはgdごとに分けたほうが難しくないのかなとは思いました。自分なりの回答が出せずに終わってしまいました。

悪かったところ

・混乱を招いていた。

・想定ができていなかった。

上記してますが、gdに関して葛藤がある中でそのまま進んでしまいました。結局今回は条件を絞ってみんなになんとか答えの方向性に向かって考えてもらおうと信じ実際にみんな大きはずれずにgdをしてくださったことに救われましたがどの程度まで条件を出すのかという部分で参加者には混乱を招いたのかなと思います。あとは、自分の中でgdに関する想定が足りていないことが多くなかなかバタバタしてしまって余裕がなかったのもあるのかなと思います。書類の丁寧さだったり、質問への答え方だったり、発表後のfbだったりもっと参加者目線になることが大事だと思いました。

発表

良かったところ

・何も見ずに喋れた

・割と時間内だった。

原稿を軽く流していただけの割には喋ることができたのかと思います。全然余裕ない中だったので伝わりにくさはあったのかもしれないし、まだまだ改善の余地はありますが。。自分の中で内容と流れをしっかり理解できていたのかなという部分では良かったのかと思います。時間についてもあまり読めない中意外と収まった印象です。しかし、もっと想定はできたしきっちりした時間管理どのくらいこのスライドでは時間がかかるのかなどはもっと準備できたと思います。

悪かったところ

・資料の伝わりにくさ

・発表の仕方。余裕がないところ。

今回fbでも指摘がありましたが、資料の見にくさという部分があったと思います。わかりにくい内容を説明するからこそ、もっとシンプルに対応関係などを示して発表するべきだと思いました。もっと資料作成に時間をかけなければいけません。あと参加者ファーストで。あとは、発表の仕方も余裕がないというか自分自身これでみんなわかってくれているのかを探り探りの状況でやってしまっていて自信を持って堂々とまではいけませんでした。自分が一方的に話すのは中々苦手だなと思います。どうにかみんなの反応を探りながらやるような発表の仕方があればいいなと思います。

以上簡単ですが、3点で自分のファシリを振り返ってみました。改めてファシリをやって思うのはみんな優秀であるということ。参加者への気配りもだし、スライドの完成度もだし考えることが多い中でそれらを処理していっていて。みんなすごいです。ほんと尊敬します。そして、こんな優秀な人たちの中でゼミ活動できているのも幸せなことだなと思います。もっと、完成度高くできるし今度は取り扱う内容も簡単でいいのかなと思います。今回の反省を活かしてしっかり次のファシリ頑張りたいです!以上とくでしたー。

 

 

 

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