横浜国立大学 経営学部

【れな】20年秋個人プレゼン振り返り

山岡ゼミナール - 横浜国立大学 経営学部

こんにちは。15期れなです🌞
まず初めにみなさん、たくさんのFBをありがとうございました。
ではでは評価シートを元に、振り返りを行います。

【全体統括】
今期の目標設定シートで、本プレゼンでは構成面に注力し、総合一位を取ることを目標に掲げていた。しかし結果は総合8位と、目標と現実の大きな乖離、努力不足を感じた。各課題の要因は、後ほど項目別に言及するとして、ここで軽く全体統括を行う。

まず、前回の個人プレゼンの反省点を踏まえた上で、今回心掛けていたことと達成度が以下の通りだ。(理由に関しては、項目ごとの振り返りを参照されたい。)
➀自分と聴衆の間にある情報量の差を意識する
本番はその分野に関して詳しくない人に向けてプレゼンしなければならない。だからこそ、何を示すべきか、またそれをどういう流れで示すかという二点に注力して、聴衆を置いていかないような情報提示を心掛けた。
⇒達成度・・・60%

➁事業の実施イメージを鮮明にする
先輩方や同期の過去のプレゼンを見ていると、具体的なサービスの利用ステップを提示しているプレゼンは非常に分かりやすいと感じた。前回の個人プレゼンでは、利用ステップを提示していなかったがゆえに、質問タイムに具体的なイメージを求められる事が多かった。だからこそ、今回は実施前から実施後までの三者(顧客、二社)の動きを示す簡略な表を提示するなどしてイメージを鮮明に持たせることを意識した。
⇒達成度・・・70%

➂妥協点をさぐる
これまでのプレゼンでは、こだわりが強いという私の性格的に、自分が熱中できるような課題に着目したり、わくわくする事業にすることにこだわってきた。しかし前々回、前回のプレゼンではそれがあだとなって、課題分析や企業選定に時間を割きすぎて具体案の内容が薄くなってしまっていた。だからこそ今回は、時間と相談しながら妥協すべきとこはしようと意識した。
⇒達成度・・・40%

以上を踏まえつつ準備に取り掛かったわけだが、準備の進め方に関しては、色々な予定とも両立させなければならなかったため、計画的にこつこつと進めようと思い年始すぐに準備に取り掛かった。やるべきタスクを細分化して、隙間時間にタスク消化をする形で準備を行った。当初は順調にいっていたのだが、新規性を意識しすぎたたあまり案がなかなか定まらず途中で計画は頓挫し、結局直前で大慌てで準備を行うという流れに。もっとシビアにタスク管理を行いたい。
事業の内容面では、一番には、新規性に関して高く評価していただいた。また、個人的には前回よりもプレゼンの構成を練って聴衆を置いていかないプレゼンにできたかなと思う。ただ、反省点としては企業メリットを優先するあまり、本当に必要とされる・利用したいと思われるサービスになっていなかったと感じる。
以上、改善点もたくさんあるが、特に新規性という側面においては「一番だった」などのFBを複数もらえたことは嬉しかった。そこは自分でも評価したい。
ゼミでのプレゼンは最後だったが、これからもプレゼンテーションをする機会はたくさんあると思う。これまでの経験を通してゲットした強みや改善点を生かして、アナウンサーのカトパンを目指していきたい。(マジです。)

以下、項目ごとの振り返りの詳細。
【良かった点】
態度
・はきはきと明るく、丁寧な言葉遣いで語り掛けるように話せていた

構成
・新規性やわくわく感がある事業
・GS×ブライダル企業という答えを先に提示することで、プラン内容に対する興味や関心を強く引けていた
・双方の企業や強みを分析し、協業するうえでマッチしていることを示せた
・根拠をもってGS減少問題としてとらえ、丁寧に提示できていた(目標➀評価根拠)
・PEST分析を用いた分析(目標➀評価根拠)
・実施方法を時系列で示しイメージがしやすかった(目標➁評価根拠)
・類似例を示し、案の実現可能性をアピールできていた

パワポ
・統一感のある色味、スライド1枚に対して適切な情報量

【改善点】
態度
・予想される質疑への準備不足
・緊張からイントネーションが少しおかしい部分があった
 →態度面で前回より順位を落としてしまったのが悔しい。場を踏んで慣れる!

構成
・顧客のニーズを示す論理の説明が不十分だった(目標➀評価根拠)
・顧客にとっての価値やメリットをもう少し詰めるとよかった
 ★本当に必要とされるサービスかどうかを見極める時間を設ける
・ターゲット選定が不十分
・斬新で新規性のある案だからこそ、もう少し丁寧に事業内容を詰める&説明をするとよかった(目標➁、➂評価根拠)
 ★周知方法や浸透のさせ方を説明したり、図や写真を用いてイメージを示す
 ★導入や分析の時間を短縮し、事業詳細をより丁寧に説明する

パワポ
・フォントを大きくする場合は、量が多くなりすぎないように注意する

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